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J-GLOBAL ID：201702234871141575   整理番号：17A0207254

ラットにおけるTanreqing注射剤の5種の生物活性成分のLC-MS/MS分析と薬物動力学的研究【Powered by NICT】

LC-MS/MS analysis and pharmacokinetic study on five bioactive constituents of Tanreqing injection in rats

著者 (5件)： Zhang Feng (Department of Pharmacy, Changzheng Hospital, Second Military Medical University) ,  Sun Liang (Department of Pharmacy, Changzheng Hospital, Second Military Medical University) ,  Gao Shouhong (Department of Pharmacy, Changzheng Hospital, Second Military Medical University) ,  Chen Wansheng (Department of Pharmacy, Changzheng Hospital, Second Military Medical University) ,  Chai Yifeng (Department of Pharmaceutical Analysis, School of Pharmacy, Second Military Medical University)
資料名： Zhongguo Tianran Yaowu  (Zhongguo Tianran Yaowu)
巻： 14  号： 10  ページ： 769-775  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2647A  ISSN： 2095-6975  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： よく知られている伝統的な漢方処方でありTanreqing注射剤(TRQ)は呼吸器疾患を治療するために使用されている。本研究では,同時にTRQの静脈内投与後のラットにおけるTRQの5主要成分,クロロゲン酸(CHA),カフェー酸(CFA),バイカリン(BA),ウルソデオキシコール酸(UDCA)およびケノデオキシコール酸(CDCA)を含むプラズマ含有量を決定するために開発して検証した迅速,選択的,高感度の液体クロマトグラフィー タンデム質量分析(LC MS/MS)法。クロマトグラフィーによる分離は,Agilent Zorbax SBC(18)カラム(3.5 μm, 100 mm × 2.1 mm)を行い,アセトニトリルと0.1%ギ酸水溶液0.3mL分( 1)の流速で移動相としてであった。検量線はCDCAのCHAのためのCFA,30.0 14933.0ng mL( 1),BAの50.0 50333.0ng mL( 1),UDCAの550.0 55000.0ng mL( 1),480.0 48000.0ng mL( 1)27.0 13333.0ng mL( 1)の範囲で直線であった。日内及び日間精度(相対標準偏差,RSDs)は3.11%から14.08%であった。抽出回収率は71%以上であり,精度(相対回収率)は,すべての検体で89%から137%であった,内因性胆汁酸であった。本検証法は,TRQの静脈内投与後のラットの血漿中のCFA,CHA,BA,UDCA,CDCAの最初の薬物動態研究に成功裏に適用した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 検量線 ,  水溶液 ,  静脈内投与 ,  タンデム質量分析 ,  血漿 ,  *注射剤 ,  回収率 ,  移動相 ,  高感度 ,  胆汁酸 ,  脂肪族ニトリル
準シソーラス用語： *注射 ,  相対標準偏差 ,  *LC/MS/MS ,  *生物活性成分 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Tanreqing(痰熱清)注射 ,  フラボン ,  フェノール酸 ,  胆汁酸 ,  薬物動力学

分類 (2件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  生物薬剤学(基礎)  (GY01021U)

物質索引 (1件)： アセトニトリル

タイトルに関連する用語 (7件)： ラット ,  注射剤 ,  生物活性成分 ,  LC-MS ,  MS分析 ,  薬物動力学 ,  研究