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J-GLOBAL ID:201702234892684511   整理番号:17A0302670

乳中の9種のホルモン残留物の定量のための固相抽出に続く高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析による【Powered by NICT】

Solid-phase extraction followed by high-performance liquid chromatography tandem mass spectrometry for the determination of 9 hormones residues in milk
著者 (7件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 46-49,55  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3059A  ISSN: 1674-5124  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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固相抽出-高速液体クロマトグラフィー-質量分析(SPE-HPLC/MS)を用いて,牛乳中の9種のエストロゲン(エストロン,エストリオール,17Α-エストラジオール,ナンドロロン,テストステロン,プロピオン酸テストステロン,酢酸目薬,酢酸メチル,酢酸メバロン)残留物の検出法を確立した。サンプルをメタノールで抽出し,固相抽出カラムで精製し,残留物をメタノールで溶解した後に測定した。エストロゲン(エストロン,エストリオール,17Α-エストラジオール)は負のパターンを採用した。その他の性ホルモンは正のモードで、多反応モニタリング(MRM)モードの定性定量分析を行った。エストロゲンの検出限界(LODS)は1.1~1.2ΜG/Lであり,定量限界(LOQS)は3.63~3.96ΜG/Lであった。検出限界(LODS)は0.1~0.5ΜG/Lであり,定量限界(LOQ)は0.33~1.65ΜG/Lであった。検量線は20.0~500.0ΜG/Lと2.5~100.0ΜG/Lの範囲で直線性を示した(R2>0.994)。50.0~100.0ΜG/Lのスパイクレベルでは,9種類のホルモンの平均回収率は82.7%~98.2%であり,変動係数(CV)は4.2%~11.2%であった。この方法は操作が簡単で、感度が高く、牛乳中の9種類の性ホルモンの測定に用いることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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