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J-GLOBAL ID：201702234974583242   整理番号：17A0703807

ジメタロフラーレンM_2@C_100または炭化物クラスタフラーレンM_2C_2@C_98(M=La,Y,Sc):オンがより安定である【Powered by NICT】

Dimetallofullerene M₂@C₁₀₀ or carbide cluster fullerene M₂C₂@C₉₈ (M = La, Y, and Sc): which ones are more stable?

著者 (4件)： Mu Lei (The State Key Laboratory of Elemento-Organic Chemistry, College of Chemistry, Nankai University, Tianjin, 300071, China. [e-mail]) ,  Bao Xiaodi ,  Yang Shumei ,  Kong Xianglei
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 26  ページ： 16149-16154  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： M_2C_100(M=La,Y,Sc)一連の幾何学的および熱力学的安定性はB3LYP/6- 31G(d)~Lanl2dzのレベルで密度汎関数理論計算を用いて系統的に調べた。全てのケースで,M_2@D_5(285913)-C_100異性体は最低エネルギー種である。しかしながら,炭化物内包フラーレンM_2C_2@C_1(230933)-C_98は優れた熱力学的安定性,La金属の場合を除いてを提示した。La_2C_100の3500K以下の温度で電気アーク実験で主生成物はLa_2@D_5(285913)-C_100,以前に合成した成功したすべきである;YとScの,これらの実験で予測された主生成物はM_2C_2@C_1(230933)-C_98すべきである。M_2C_100一連の幾何学的構造のさらなる解析は,ジメタロフラーレンM_2@C_100はM_2C_2@C_98よりもケージの形状に対してより大きな影響を持つことを示した。これらの結果は,La,YまたはScを含む大きなエンドヘドラルフラーレンの合成と特性化のためのいくつかの価値ある指針を提供した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 異性体 ,  保持器 ,  *炭化物 ,  *ランタン ,  熱力学的安定度 ,  アーク放電 ,  キャラクタリゼーション ,  *スカンジウム
準シソーラス用語： エンドヘドラルフラーレン ,  密度汎関数計算 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 分子の電子構造  (BH05010Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 炭化物 ,  クラスタ ,  フラーレン ,  Sc