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J-GLOBAL ID:201702235120317171   整理番号:17A0375273

フミンカオリン水処理におけるpolytitanium塩化凝固と膜ファウリングに及ぼすエピクロロヒドリンジメチルアミンの影響:用量,用量法と溶液pH【Powered by NICT】

Effects of epichlorohydrin-dimethylamine on polytitanium chloride coagulation and membrane fouling in humic-kaolin water treatment: Dosage, dose method and solution pH
著者 (7件):
資料名:
巻: 173  ページ: 209-217  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この研究は,最初にフミン酸-カオリン水処理におけるpolytitaniumクロリド(PTC)の凝集性能とフロック特性に及ぼすエピクロルヒドリン ジメチルアミン(DAM ECH)の影響を調べた。DAM ECH用量,PTCとダムECHの添加順序と初期溶液pHを含む因子を考察した。結果はDAM ECHの添加はPTCの濁度除去と溶存有機物質(DOM)除去効率を高めることを示した。DAM ECHのより大きな量は良好な性能に等しくなかった。DAM ECHの選択された用量はコストと凝集性能を考える上で1.0mg/Lであった。添加では,PTCとダムECHの投与配列と溶液pHも凝集挙動とフロック特性に有意に影響した。結果は,pHが6以下の時に残留濁度は有意に減少したことを示した。さらに,PTC-1~DAM ECH(DAM ECHはPTC後に添加された)は,pH<6のとき良好なDOM除去を達成したが,pH>6.1.0DAM ECH PTCフロックはより速く増殖し,PTC-1~DAM ECHと比較して大きなサイズに達したとき,1.0DAM ECH PTC(PTCはDAM ECH後に添加した)は良好なDOM除去効率を達成した。pHが6以下の時にPTC-1~DAM ECHと1.0DAM ECH PTCにより形成されたフロックは,両PTCにより形成されたものより強かった。pHが6以上の時,フロック強度はPTC-1~DAM ECHによる増強されただけであった。一方,フロック回復能力はPTC-1~DAM ECHによる改善されたのみであった。添加では,PTC-1~DAM ECHによって形成されたフロックはPTCにより生成したものよりコンパクトで,1.0DAM ECH PTCによって形成されたフロックはよりルーズになる。膜ファウリング程度もDAM ECHの添加によって減少した,DAM ECHはPTC前に添加した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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下水,廃水の化学的処理  ,  用水の化学的処理 

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