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J-GLOBAL ID：201702235159397058   整理番号：17A0650857

蛋白質検出用のサイズ制御した親水性グラフェンナノ細孔

Hydrophilic and size-controlled graphene nanopores for protein detection

著者 (5件)： GOYAL Gaurav (Drexel Univ., PA, USA) ,  LEE Yong Bok (KAIST, Daejeon, KOR) ,  DARVISH Armin (Drexel Univ., PA, USA) ,  AHN Chi Won (KAIST, Daejeon, KOR) ,  KIM Min Jun (Southern Methodist Univ., TX, USA)
資料名： Nanotechnology  (Nanotechnology)
巻： 27  号： 49  ページ： 495301,1-12  発行年： 2016年12月09日 
JST資料番号： W0108A  ISSN： 0957-4484  CODEN： NNOTER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 窒化ケイ素ナノ細孔素子上に清浄な単層グラフェンを転写するための一般的手法と,自由に懸架したグラフェン中にサイズ制御したナノ細孔を開けるための透過型電子顕微鏡(TEM)の電子ビームの利用について述べた。ナノ細孔穿孔の他に,穿孔プロセス中に電子ビーム損傷によって形成された望ましくない二次孔をTEMを用いて調整し,完全に閉鎖した。電子ビームを用いて,不規則な形状の40~60nmの細孔を2nmまで収縮させ,グラフェンナノ細孔径を精密に制御した。この製造ワークフローはグラフェンナノ細孔を親水性にし,蛋白質移行及び蛋白質間相互作用を高いSN比で研究するための細孔の容易な濡れと利用を可能にした。

シソーラス用語： *タンパク質 ,  親水性 ,  *グラフェン ,  *細孔 ,  多孔質体 ,  窒化ケイ素 ,  電子ビーム ,  電子顕微鏡観察 ,  穿孔 ,  分子間相互作用 ,  検出
準シソーラス用語： 透過型電子顕微鏡法 ,  *ナノ細孔 ,  単層グラフェン ,  蛋白質間相互作用 ,  *蛋白質検出

分類 (2件)： 分析機器  (CC02020S) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 蛋白質検出 ,  サイズ制御 ,  親水性 ,  グラフェン ,  ナノ細孔