文献
J-GLOBAL ID:201702235179797856   整理番号:17A0518315

遺伝的にコードされた非天然型アミノ酸によるタンパク質と反応性のアリールカルバメートの側鎖との架橋

Protein Crosslinking by Genetically Encoded Noncanonical Amino Acids with Reactive Aryl Carbamate Side Chains
著者 (3件):
資料名:
巻: 56  号: 18  ページ: 5096-5100  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
遺伝的にコードされた非天然型アミノ酸(ncAA)を利用したタンパク質内あるいはタンパク質間の架橋の構築は,タンパク質の安定性の向上,タンパク質間の相互作用の研究およびタンパク質の薬理学的特性の改善に有用な方法として登場した。近接する求核性残基と反応して分子内および分子間のタンパク質架橋を形成することができる,アリールカルバメート側鎖をもつncAA(PheKおよびFPheK)について報告した。大腸菌および哺乳類細胞の両方においてPheKおよびFPheKをタンパク質内に部位特異的に取り込むピロリシルtRNAシンターゼを進化させた。PheKおよびFPheKは,タンパク質に取り込まれると,タンパク質の発現および精製過程で良好な安定性を示した。FPheKは,隣接するチオレドキシン中のLys,CysおよびTyr残基と高収率で反応した。また,抗体Fabの重鎖および軽鎖を含む2つの相互作用タンパク質のFPheKおよびLys残基の間には架橋が形成可能であった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子構造  ,  アミノ酸 

前のページに戻る