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J-GLOBAL ID：201702235213178440   整理番号：17A0763100

多重C-H官能化によるパラジウム触媒ベンゾフランおよびインドール合成

Palladium-catalyzed benzofuran and indole synthesis by multiple C-H functionalizations

著者 (3件)： Agasti Soumitra (Department of Chemistry, Indian Institute of Technology Bombay, India. [e-mail]) ,  Dey Aniruddha ,  Maiti Debabrata
資料名： Chemical Communications  (Chemical Communications)
巻： 53  号： 49  ページ： 6544-6556  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0376B  ISSN： 1359-7345  CODEN： CHCOFS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 複素環化合物は一般に複数の医薬品,天然物,および農薬のコア構造に見出され,したがって,穏やかな簡単な方法で合成を行うための集中的な研究に拍車をかけている。長年にわたり,様々な戦略のホストがこれらの複素環化合物を合成するために導入されてきた。この文脈において,工程ならびに原子効率の両方を保証する方法論が大変注目されている。多重C-H活性化を経由する複素環部分の合成は入手容易な出発材料の使用を保証することに加えてこれらの期待を満たすことが判明した。このレビューは,多重C-H官能化戦略を用いるベンゾフランおよびインドール合成の分野における現在の開発に焦点を当てる。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST

シソーラス用語： *パラジウム触媒 ,  官能化 ,  *化学合成 ,  反応機構 ,  化学反応 ,  活性化 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  酸素複素環化合物
準シソーラス用語： C-H活性化 ,  *インドール類 ,  ベンゾフラン類 ,  *合成法

分類 (4件)： 白金族元素の錯体  (CE01100E) ,  フランの縮合誘導体  (CF07073M) ,  ピロールの縮合誘導体  (CF07077C) ,  有機化学反応一般  (CF02010Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 多重 ,  官能化 ,  パラジウム触媒 ,  ベンゾフラン ,  インドール