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J-GLOBAL ID:201702238238249476   整理番号:17A0300923

インド型遺伝子型におけるOsWRKY72変異体の同定と特性化【Powered by NICT】

Identification and Characterization of OsWRKY72 Variant in Indica Genotypes
著者 (4件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 297-305  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2861A  ISSN: 1672-6308  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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植物WRKY転写因子(TF)は,生物的および非生物的ストレス応答に関与する蛋白質の最大ファミリーの一つを構成している。これらのTFsは,N末端に保存された60アミノ酸WRKYドメインとC末端に亜鉛フィンガーモチーフを持っている。塩分ストレス耐性の付与においてOsWRKY72の関連性を調べるために,二インド型イネ遺伝子型,Rasi(耐性遺伝子型)とTellahamsa(感受性遺伝子型)を用いた。100mmol/L NaClストレス下で12時間でRasi苗では,OsWRKY72発現はアップレギュレーションしたが,Tellahamsaでは致死性ストレスで高度にアップレギュレートされた。全長OsWRKY72cDNAを更なる分析のためにこれら二種のイネ遺伝子型からクローン化した。WRKYドメイン内の111bpの付加的配列を持つ変異体,OsWRKY72bとしてを同定した。OsWRKY72bの発現はTellahamsaよりRasiにおける塩分ストレス下で高かった。OsWRKY72bの障害予測はWRKYドメインにおける付加的配列は秩序化した,DNAの主溝と相互作用することを三次構造を維持することを示した。OsWRKY72bにおけるリン酸化部位の予測は,いくつかのセリン残基が潜在的りん酸化部位であることを示した。本研究では,最初に非生物的ストレス応答における役割を果たすことをOsWRKY72変異体を報告した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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生物学的機能  ,  遺伝子発現 
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