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J-GLOBAL ID：201702240210966490   整理番号：17A0658079

定在波超音波モータのための炭素繊維強化エポキシ樹脂のマイクロ駆動挙動【Powered by NICT】

Micro-Driving behavior of carbon-fiber-reinforced epoxy resin for standing-wave ultrasonic motor

著者 (3件)： Qu Yanyan (School of Electromechanics Engineering, Harbin Institute of Technology, Harbin, 150001, China) ,  Zhang Yanhu (School of Electromechanics Engineering, Harbin Institute of Technology, Harbin, 150001, China) ,  Qu Jianjun (School of Electromechanics Engineering, Harbin Institute of Technology, Harbin, 150001, China)
資料名： Polymer Composites  (Polymer Composites)
巻： 37  号： 7  ページ： 2152-2159  発行年： 2016年07月 
JST資料番号： E0987A  ISSN： 0272-8397  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 定在波超音波モータに炭素繊維強化複合材料の摩擦駆動の適用を検討した。自家製試験装置,プレート-ロッド振動子に基づいたによる炭素繊維強化エポキシ樹脂(CF/エポキシ)で実施した摩擦駆動試験。動的駆動と動的垂直力に及ぼす繊維配向と層の厚さの影響を調べた。繊維配向角と層厚さは,摩擦駆動に影響を及ぼした。,振幅と周期の両方で変化する異なる動的駆動力は,種々の巻き角を持つCF/エポキシ複合材料で観察された。30°の巻き角度を有するCF/エポキシ複合材料は,最大動的駆動力(}0.45 N)と最短接触期間(}26 μs)を示した。動的垂直力の周期は種々のCF/エポキシ複合材料のための均一(}65 μs)であった。異なる複合材料の摩耗痕跡は,異なる摩耗モード,スカッフィング,剥離,およびせん断などを示した。CF/エポキシ材料の異方性特性を定在波超音波モータの駆動過程に影響した。異方性材料の一例として炭素繊維強化エポキシ樹脂を用いた本研究では,定在波超音波モータの効率的で継続的な駆動のための安価な,生物分解性,再生可能代替案に関するより十分な注目を生じる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 試験装置 ,  *エポキシ樹脂 ,  振動子 ,  *定在波 ,  駆動力 ,  *超音波モータ ,  複合材料 ,  摩擦伝動 ,  異方性 ,  繊維配向 ,  *炭素繊維
準シソーラス用語： 摩耗痕 ,  垂直力 ,  炭素繊維強化複合材料 ,  繊維配向角 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： エポキシ樹脂  (YH07040I) ,  充填剤,補強材  (YH05030J) ,  ゴム・プラスチック材料試験  (HB03000F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 定在波 ,  超音波モータ ,  炭素繊維 ,  強化 ,  エポキシ樹脂 ,  挙動