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J-GLOBAL ID:201702240353267707   整理番号:17A0371172

軽量コンクリートに組み込まれた相変化材料パラフィン/再生コンクリートブロック複合材料の最適配合と性質【Powered by NICT】

Optimizing mix proportion and properties of lightweight concrete incorporated phase change material paraffin/recycled concrete block composite
著者 (6件):
資料名:
巻: 127  ページ: 475-483  発行年: 2016年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,相変化材料パラフィン/再生コンクリートブロック複合材料(PCMPC)を調製し,軽量コンクリート(LWC)の製造における細骨材として使用した。LWCの配合は,田口メソッドを用いて設計した。四つの因子,すなわち水/セメント(W/C)比,含水量,PCMPC含量と砂/セメント(S/C)比を持つL_9直交配列はLWCの最適化のために選択した。LWCの性質に影響する最も重要な因子は,分散分析(A NOVA)を用いて調べた。結果に基づいて,PCMPCの相転移と潜熱は熱サイクリング・テストの後も良い熱信頼性と化学的安定性を示した。PCMPCを含む試料の密度と圧縮強さはI711 1812kg/m~3,33 53MPaの範囲であった。試料の密度及び圧縮強度を,ASTM C330/C330M 14に従って構造応用のための軽量コンクリートの要求を満たすことができる。結果もPCMPC蓄熱係数のための最も重要な因子であることを示した。LWCを含むPCMPCの熱エネルギー吸収と放出特性は対照試料のそれらよりも有意に良好であった。微細PCMPC骨材は,電力消費を低減し,節約できる建物の熱的条件付けにおける使用のための別の新規建築材料。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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