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J-GLOBAL ID：201702240469140866   整理番号：17A0398915

PURO:汽水地下水処理のためのユニークなRO設計【Powered by NICT】

PURO: A unique RO-design for brackish groundwater treatment

著者 (6件)： Haidari A.H. (Delft University of Technology, Department of Civil Engineering, Stevinweg 01, 2628 CN Delft, The Netherlands) ,  Blankert B. (Oasen, P.O. Box 122, 2800 AC Gouda, The Netherlands) ,  Timmer H. (Oasen, P.O. Box 122, 2800 AC Gouda, The Netherlands) ,  Heijman S.G.J. (Delft University of Technology, Department of Civil Engineering, Stevinweg 01, 2628 CN Delft, The Netherlands) ,  van der Meer W.G.J. (Delft University of Technology, Department of Civil Engineering, Stevinweg 01, 2628 CN Delft, The Netherlands) ,  van der Meer W.G.J. (Oasen, P.O. Box 122, 2800 AC Gouda, The Netherlands)
資料名： Desalination  (Desalination)
巻： 403  ページ： 208-216  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0934A  ISSN： 0011-9164  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過剰揚水,塩水化と汚染の結果としての新鮮な地下水源の枯渇は世界の一部の主要な問題となっている。,例えば逆浸透(RO),膜技術による半かん水地下水の脱塩は,水不足問題への有望な解決策であると思われる。しかし,エネルギー消費と濃縮液の排出はRO適用を避けるための主な理由として考えられている。これらの欠点を克服するために,特に掘削井戸における垂直に配置されたROユニットで構成される設計されたPURO概念を設置し試験されようとしている。設置は化学的前処理無しで動作し,したがって,濃縮物は類似した濃度の水を含むより深い被圧帯水層に注入することができる。化学的前処理を回避するために,システムは,従来の半かん水地下水逆浸透(BWRO)よりも低い回収率(50%)で動作する。より高いエネルギー消費,回収率を低下させる結果として,ROを設置して深さで自然静水圧を用いて,透過水のみを抽出することにより回避した。同じ容量の従来のBWRO設置と比較した場合,PUROは約39%少ないエネルギーを消費する。PURO概念を述べ,その利点と欠点を論じた。もエネルギーコストに重視したPUROと従来のBWROの水コストの計算を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *地下水 ,  *下水処理 ,  水源 ,  脱塩 ,  揚水 ,  逆浸透 ,  エネルギーコスト ,  水不足 ,  塩水侵入 ,  回収率 ,  *半鹹水 ,  水コスト ,  エネルギー消費 ,  *地中
準シソーラス用語： 化学的前処理 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： PURO ,  逆浸透 ,  エネルギー ,  塩分含有地下水

分類 (2件)： 膜分離  (XD02120Z) ,  用水の物理的処理  (SC02030T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 汽水 ,  地下水 ,  RO ,  設計