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J-GLOBAL ID：201702240523899391   整理番号：17A0366816

水蒸気ガス化過程におけるタールを含まない合成ガス製造のための再生改質器の開発【Powered by NICT】

Development of a regenerative reformer for tar-free syngas production in a steam gasification process

著者 (5件)： Tsuboi Yosuke (IHI Corporation, Corporate Research and Development, Isogo-ku, ShinNakahara 1, Yokohama 235-8501, Japan) ,  Ito Shintaro (IHI Corporation, Corporate Research and Development, Isogo-ku, ShinNakahara 1, Yokohama 235-8501, Japan) ,  Takafuji Makoto (IHI Corporation, Corporate Research and Development, Isogo-ku, ShinNakahara 1, Yokohama 235-8501, Japan) ,  Ohara Hiroaki (IHI Corporation, Corporate Research and Development, Isogo-ku, ShinNakahara 1, Yokohama 235-8501, Japan) ,  Fujimori Toshiro (IHI Corporation, Corporate Research and Development, Isogo-ku, ShinNakahara 1, Yokohama 235-8501, Japan)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 185  号： P2  ページ： 1217-1224  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： タールを含まない合成ガス生産のための高効率の熱再生を用いた新しい改質器を開発し,その性能は,水蒸気ガス化を用いたパイロット規模プラントで実証した。再生タール改質器,すなわち酸化剤の滞留時間と量の基本設計パラメータを数値結果に基づいて決定した。は約1573K動作温度,4sを超える滞留時間と合成ガス流量の12%の酸化剤添加で達成された良好な性能と予測されている。設計再生タール改質器は,安定した動作を示した。軽および重タールの99%以上が合成ガスへの11.3%の酸素添加の場合のガスに改質される。さらには従来の酸化改質器に比較して,酸素消費30%以上の低減を達成できることが分かった。高温領域と合成ガスと酸素の良好な混合の形成は,タール改質効率に強い影響を与えた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 熱分解 ,  *タール ,  *合成ガス ,  酸素 ,  *改質炉 ,  酸化 ,  滞留時間 ,  プラント
準シソーラス用語： ガス流量 ,  高効率 ,  *水蒸気ガス化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： タール改質 ,  再生 ,  熱分解 ,  水蒸気ガス化

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  ガス化,ガス化プラント  (YE02040Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 水蒸気ガス化 ,  過程 ,  タール ,  合成ガス ,  改質器 ,  開発