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J-GLOBAL ID:201702240683623804   整理番号:17A0698722

光バイオセンシング目的のための物理的および化学的蒸着法を用いて得られた酸化チタン薄膜【Powered by NICT】

Titanium oxide thin films obtained with physical and chemical vapour deposition methods for optical biosensing purposes
著者 (9件):
資料名:
巻: 93  ページ: 102-109  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,無標識光学バイオセンサのための機能性コーティングとしての物理的(反応性マグネトロンスパッタリング,RMS)及び化学的(原子層堆積,A LD)蒸着法を用いて堆積した酸化チタン(TiO_x)薄膜の適用を検討した。膜をガラス板上に堆積した金ナノ粒子の局在表面プラズモン共鳴(LSPR)に基づくセンサの二種類の,光ファイバに誘起した長周期格子(LPG)に被覆として適用した。TiO_x薄膜の光学的および構造的特性を調べ,考察した。堆積法は光学的性質に大きな影響,膜の組成が,TiO_x表面シラン化有効性にごくわずかな影響を及ぼすことが分かった。A LD膜の低いTi含有量の酸素のより高い含有量は,RMS TiO_xよりも高い屈折率とわずかに高い消衰係数を持つ層が形成された。蒸着法に関係なくTiO_x膜の応用を調べバイオセンサのスペクトル応答の調整だけでなく,生体機能化のための能力を強化するためのLSPRの1例だけでなく可能にし,すなわち,TiO_x膜は機械的にナノ粒子を保護し,酸化物の一つの典型的に生体機能化手順の変化を誘導する。それぞれ30と3400nm/RIUに近い屈折率感度を持つTiO_x被覆LSPRとLPGセンサを調べた。分子認識のための能力は,モデル系としてのアビジンとビオチンの間の良く知られた複合体形成で評価した。共鳴波長のシフトは,LSPRとLPGセンサの場合には3と13.2nmに達した。生体機能化プロセスから生じるTiO_x特性の改質も明確に検出することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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バイオアッセイ  ,  生化学的分析法  ,  分析機器 
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