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J-GLOBAL ID：201702242698490848   整理番号：17A0064018

高山草原における土壌微生物バイオマスと酵素活性の研究【JST・京大機械翻訳】

Study of Microbial Biomass and Enzymatic Activity on the Alpine Meadow

著者 (7件)： Niu Ben (College of Life Sciences, Nankai University) ,  Zhang Lifeng (College of Life Sciences, Nankai University) ,  Ma Rongrong (College of Life Sciences, Nankai University) ,  Liu Xiaoqin (College of Life Sciences, Nankai University) ,  Zhang Xiang (College of Life Sciences, Nankai University) ,  Zhao Liang (Northwest Plateau Institute of Biology, Chinese Academy of Sciences) ,  Gu Song (College of Life Sciences, Nankai University)
資料名： Nankai Daxue Xuebao. Ziran Kexue Ban  (Nankai Daxue Xuebao. Ziran Kexue Ban)
巻： 49  号： 4  ページ： 53-60  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2963A  ISSN： 0465-7942  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 高山草原の土壌微生物バイオマスと土壌酵素活性の特徴を明らかにするために,青海-チベット高原の (POTENTILLA FRUTISOSA)牧草地と (KOBRESIA HUMILIS)牧草地を研究対象とした。土壌の物理化学的性質,土壌微生物バイオマス,微生物寄与率,土壌酵素活性を分析した。結果は以下を示す。 草原の土壌全窒素,全リン,微生物炭素(窒素,リン),微生物窒素(リン)の寄与率,土壌ウレアーゼ,カタラーゼ,ポリフェノールオキシダーゼの活性は, 草原よりも有意に高かった。しかし,土壌可給態リンとホスファターゼ活性は, Cong間牧草地よりも有意に低かった。2つのタイプの牧草地の土壌有機物と微生物炭素の寄与率は有意差がなかった。2つのタイプの牧草地の土壌微生物バイオマスに対する土壌微生物バイオマスの寄与率は低レベルであった。これらの結果は,高山草原における土壌微生物バイオマスが植生成長の間,より高いレベルにあることを示した。しかし,微生物バイオマスは土壌栄養分に対して低かった。 草原は,土壌養分の増加および土壌微生物の成長および繁殖に対して, Cong間草原よりも優れていた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 炭素 ,  *酵素活性度 ,  *草原 ,  *土壌微生物 ,  ホスファターゼ ,  *微生物 ,  ウレアーゼ ,  カタラーゼ ,  牧草地
準シソーラス用語： 土壌養分 ,  *微生物バイオマス ,  全窒素 ,  決定係数 ,  土壌酵素活性 ,  *土壌微生物バイオマス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Potentilla frutisosa ,  Kobresia humilis ,  biochemical methods ,  microbial contribution rate

分類 (5件)： 土壌生物  (FB04050N) ,  酵素一般  (EB09010D) ,  酵素生理  (EH02020J) ,  生態系  (EE01040P) ,  植物の生化学  (EH01050J)

タイトルに関連する用語 (3件)： 土壌微生物バイオマス ,  酵素活性 ,  研究