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J-GLOBAL ID:201702242740573552   整理番号:17A0754428

造船所廃棄物と木質バイオマスからのエネルギー回収のための嫌気性消化とガス化ハイブリッドシステム【Powered by NICT】

Anaerobic digestion and gasification hybrid system for potential energy recovery from yard waste and woody biomass
著者 (10件):
資料名:
巻: 124  ページ: 133-145  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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クリーンで持続可能なエネルギー生産のための代替源としてバイオマスを用いての急速な関心である。本研究では,ハイブリッドシステムは,ヤード廃棄物と木質バイオマスからのエネルギー回収のための嫌気性消化(AD)とガス化を組み合わせるために開発された。提案したハイブリッドシステムの実現可能性を実験的および数値的に検証し,エネルギー効率は乾燥プロセスにおけるエネルギー入力を変化させることにより最大化した。実験は二段階で行った。第一段階では,庭ゴミのADは嫌気性スラッジとの混合により行った。第二段階では,共ガス化は,合成ガス生産のためのAD残基の後処理として添加した。AD残基と木質バイオマスの共ガス化実験は,混合比を変化させ,AD残基の含水量を変化させて行った。最適エネルギー効率は含水量30wt%と20wt%AD残基の混合比で70.8%であることが分かった。二種の動力学モデルは,ガス化プロセスで生産されたADプロセスと合成ガスで生産されるバイオガスの予測に適用した。実験および数値結果の両方は,バイオマスの完全利用は,これら二つの技術の組み合わせによってエネルギーを生産するために実現できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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