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J-GLOBAL ID:201702242758529835   整理番号:17A0495912

5-HT7および5-HT1A受容体リガンドとしての新規N-およびO-アリールピペラジニルアルキル ピリミジンおよび2-メチルキナゾリン誘導体:合成,構造活性相関および分子モデリング研究

New N- and O-arylpiperazinylalkyl pyrimidines and 2-methylquinazolines derivatives as 5-HT7 and 5-HT1A receptor ligands: Synthesis, structure-activity relationships, and molecular modeling studies
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巻: 25  号:ページ: 1250-1259  発行年: 2017年02月01日 
JST資料番号: W0556A  ISSN: 0968-0896  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,4-置換ピペラジン誘導体の構造活性相関に関する以前の研究に基づいて,末端断片におけるいくつかの構造的変化が5-HT7および5-HT1A受容体に対する結合親和性に影響を及ぼすことができるかどうかを解明する目的で新規セットの長鎖アリールピペラジンを合成した。この新シリーズでは,以前の誘導体のキナゾリン系は6-フェニルピリミジンまたは2-メチルキナゾリンに置換されたが,これらは新規化合物の製造のための汎用構成要素として使用された。5つのメチレン鎖を介する4-アリールピペラジン部分は複素環式足場の窒素または酸素原子に固定された。ピペラジン核が有する置換基は,フェニル,フェニルメチル,3-または4-クロロフェニルおよび2-エトキシフェニルであった。ヒトクローン化5-HT7および5-HT1A受容体で実施した結合試験により,新たに合成された誘導体,4-[5-[4-(2-エトキシフェニル)-1-ピペラジニル]ペントキシ]-6-フェニル-ピリミジン(13)および3-[5-[4-(2-エトキシフェニル)-1-ピペラジニル]ペンチル]-2-メチル-4(3H)-キナゾリノン(20)は,5-HT7受容体に対して各々Ki=23.5および8.42nM,5-HT1A受容体に対して各々6.96および2.99nMの最良の親和性値を示した。さらに,両方の化合物の機能特性をcAMPアッセイを用いて評価した。最後に,N-およびO-アルキル化ピリミジノン/ピリミジン4~13,2-メチルキナゾリノン/キナゾリン17~22および以前に報告した2-および3-置換キナゾリノン23~30の結合様式を研究するため,5-HT7および5-HT1A受容体ホモロジーモデルについて分子モデリング研究を行った。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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