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J-GLOBAL ID：201702242766326011   整理番号：17A0016272

酸化グラフェンによるペリレンジイミド色素の蛍光消光機構の検討

Investigation on Fluorescence Quenching Mechanism of Perylene Diimide Dyes by Graphene Oxide

著者 (8件)： ZHAO Yuzhen (Xijing Univ., Xi’an, CHN) ,  ZHAO Yuzhen (Peking Univ., Beijing, CHN) ,  LI Kexuan (Xijing Univ., Xi’an, CHN) ,  HE Zemin (Yanshan Univ., Qinhuangdao, CHN) ,  ZHANG Yongming (Xijing Univ., Xi’an, CHN) ,  ZHAO Yang (Xijing Univ., Xi’an, CHN) ,  ZHANG Haiquan (Yanshan Univ., Qinhuangdao, CHN) ,  MIAO Zongcheng (Xijing Univ., Xi’an, CHN)
資料名： Molecules (Web)  (Molecules (Web))
巻： 21  号： 12  ページ： WEB ONLY  発行年： 2016年12月 
JST資料番号： U7014A  ISSN： 1420-3049  CODEN： MOLEFW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ペリレンジイミド/酸化グラフェン系における蛍光消光機構に対する分子構造の影響を調べるために,ペリレンジイミド誘導体をプローブとして用いた。異なる濃度において,色素の励起状態から酸化グラフェンの伝導帯に移動した電子を蛍光スペクトルによって測定した。その結果,酸化グラフェンによるペリレンジイミドの消光効率は,色素の最低非占有分子軌道準位と酸化グラフェンの伝導帯との差に依存するだけでなく,主に分子構造の違いにも依存することが分かった。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 酸イミド ,  芳香族縮合化合物 ,  *蛍光体 ,  *消光 ,  蛍光減衰 ,  電子移動 ,  *グラフェン ,  酸化物 ,  分子構造 ,  励起状態 ,  蛍光スペクトル ,  伝導バンド ,  分子軌道
準シソーラス用語： ペリレンジイミド誘導体 ,  *蛍光消光 ,  *蛍光色素 ,  *酸化グラフェン

分類 (2件)： 有機化合物のルミネセンス  (BM08094A) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 酸化グラフェン ,  ペリレンジイミド ,  色素 ,  蛍光消光