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J-GLOBAL ID:201702242889552964   整理番号:17A0500294

β-ジケチミナトCaH2錯体:溶媒効果の重要性

β-Diketiminate calcium hydride complexes: the importance of solvent effects
著者 (6件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 1822-1831  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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一連の(DIPPnacnac)CaN(SiMe3)2S錯体(ここで,DIPPnacnac=HC[C(Me)N(2,6-iPr-C6H3)]2;S=溶媒)が,(DIPPnacnac)CaN(SiMe3)2・OEt2,又は(DIPPnacnac)CaN(SiMe3)2へのS=THF,DME,又はN-Me-モルホリン(Morph)の添加によって得られた。SがDME,又はMorphである錯体の結晶構造が,Sを含まない既知の構造と比較される。3級アミン,Et3N,TMEDA,及びDABCOのような立体的にかさ高く,弱いルイス塩基は,(DIPPnacnac)CaN(SiMe3)2と相互作用しなかった。(DIPPnacnac)CaN(SiMe3)2のPhSiH3との反応は,(DIPPnacnac)2CaとCaH2に不均化するCaH2錯体への変換をもたらした。(DIPPnacnac)CaN(SiMe3)2SのPhSiH3との反応は,[(DIPPnacnac)CaHS]2(Sが,THF,Et2O,又はMorph)を与えた。S=DMEのとき,高い反応温度が必要であり,(DIPPnacnac)2CaとCaH2への不均化が観察された。広範なNMRによる研究(VT-NMRとPGSE)が,芳香族系溶媒,又はTHF中での[(DIPPnacnac)CaH・THF]2の2量体としての性質を裏付けた。[(DIPPnacnac)CaH・THF]2の熱分解(200°Cで水素の放出)が,MgとZnの類縁体と比較される。[(DIPPnacnac)CaH・OEt2]2中の弱配位Et2Oが,THF,Morph,又はDABCOによって置換されるが,Et3Nによっては置換されない。TMEDAの添加が,CaH2と未同定物質の生成をもたらした。DMEの添加は,Et2Oの分解をもたらし,錯体[(DIPPnacnac)CaOEt]2が得られた。(DIPPnacnac)CaN(SiMe3)2S(S=Morph,DME),[(DIPPnacnac)CaH・S]2(S=Et2O,Morph,及びDABCO),及び[(DIPPnacnac)CaOEt]2の結晶構造が示される。立体的にかさ高い配位子が,CaH2錯体の安定化の鍵であると昔から考えられてきたが,極性と強い配位性を持つ共溶媒の存在も重要である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
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非遷移金属元素の錯体  ,  非遷移金属元素の錯体の結晶構造 
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