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J-GLOBAL ID:201702242906746140   整理番号:17A0471663

EMI遮蔽の複合不織布における構造効果【Powered by NICT】

Structural effects in a composite nonwoven fabric on EMI shielding
著者 (7件):
資料名:
巻: 120  ページ: 354-362  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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以前の研究におけるCEF NFと命名した複合不織布は,炭素繊維(CF)およびポリプロピレン/ポリエチレン(PP/PE)コア/鞘バイコンポーネント繊維(ESF)を用いて作製した。電磁干渉(EMI)遮蔽材料として大きな可能性を秘めている,その良好な機械的強度,優れた柔軟性,超薄厚さと顕著な電気的性質によるものであった。本論文では,二段階湿式papermaking/thermalボンディングプロセスにより作製した複合CEF NFを実証した。フランジ同軸試験システムを30~1500MHz周波数範囲でCEF NF織物のEMI遮蔽有効性(EMI SE)に及ぼす材料構造の影響を調べるために確立した。結果は,CEF NFの構造はそのEMI-SE特性,面積密度,繊維長さ,及びCF濃度の増加と共に増加すると高度に相関があることを示した。最適プロセスパラメータのセットでは,CFと50g/m~2面密度の単に40wt%のCEF NFのEMI-SEは30.29dB,110dB cm~3/g会商用EMI必要条件として高い比全体EMI-SEを達成することができる。最後に,理想と実際のEMI遮蔽機構は完全に調査・解析した。CEF NFの電気的パーコレーションしきい値は,実際の吸収と反射性能に大きな影響を持つことが分かった。伝導率しきい値では,CEF NFは高い吸収性能を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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雑音一般  ,  機械的性質 
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