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J-GLOBAL ID:201702243183043714   整理番号:17A0375270

純気体および混合気体分離のためのブロックコポリイミド膜【Powered by NICT】

Block copolyimide membranes for pure- and mixed-gas separation
著者 (12件):
資料名:
巻: 173  ページ: 183-192  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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種々のブロック長をもつ芳香族ランダムおよびマルチブロックコポリイミドのシリーズは,m-フェニレンジアミン(6FDA mPDA)と2,3,5,6-テトラメチル-1,4-フェニレンジアミン(6FDA-デュレン)2,2′-ビス-(3,4-ジカルボキシフェニル)ヘキサフルオロプロパン二無水物から調製した。種々の供給圧力(100 300psi)と温度(35°C)で測定したマルチブロック共重合ポリイミド(6FDA mPDA)-(6FDA-デュレン)膜を通過する純ガス(CO_2,CH_4,N_2,He,O_2,H_2)の透過係数を検討した。透過率の温度依存性も200psi上流圧力で35 55°Cの透過試験範囲で調べた。膜を通してそれぞれ10 59 30及び1vo1%CO_2,CH_4,N_2とC_2H_6から成る四元ガス混合物の透過特性は種々の供給圧力で調べた。純ガス研究では,すべての浸透剤の透過係数は圧力が増しても比較的一定のままであった。異なる挙動はフィード圧力の上昇と共にCO_2減少の透過性値として4元気体混合物の研究で示されたが,CH_4,N_2,C_2H_6はフィード圧力の上昇と共に増加した。供給圧力の関数として一定CO_2/CH_4とN_2/CH_4選択性値を示す純粋ガスの研究とは異なり,混合ガス研究はCO_2/CH_4とN_2/CH_4選択性の両方の減少を介していくつかの効率損失を示した。しかし供給圧がさらに増加するとC_2H_6/CH_4分離係数は急速に増加する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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膜分離 
タイトルに関連する用語 (3件):
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