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J-GLOBAL ID：201702243246906887   整理番号：17A0468793

モノづくりに威力を発揮するIoTソリューション 生産状況を折れ線グラフで可視化するIoTソリューション 改善ポイントの発見をサポート 富士通

著者 (1件)： 小林秀雄
資料名： 工場管理  (Factory Management)
巻： 63  号： 6  ページ： 98-101  発行年： 2017年04月01日 
JST資料番号： G0363A  ISSN： 0023-2777  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 富士通東日本ビジネスグループが開発したIoTを活用して生産現場の問題を見える化するソリューション「VisuaLine(ビジュアライン)」を紹介した。生産設備のログデータを用意し,VisuaLineで製造実績を折れ線グラフとしてPC画面に表示する。横軸は工程,縦軸は時間である。一つの折れ線は一つの製品の製造実績を示す。線形が平行で間隔が狭いほど生産効率がよい。線形の乱れは異常状態である。オムロン社は同社のFA用コントローラ生産ラインで実証実験を行った。このシステムを導入することにより,生産効率を低下させている工程が把握でき,早期に対策が可能になった。その結果,実装ラインの停止時間を約25%削減する成果を得られた。

シソーラス用語： 相互接続 ,  *インターネット ,  組込みシステム ,  現場 ,  生産工場 ,  可視化 ,  生産設備 ,  記録 ,  ネットワーク管理 ,  *図式解法 ,  効率 ,  *生産性 ,  生産ライン ,  停止時間 ,  実証実験
準シソーラス用語： *IoT ,  *グラフ解析 ,  ログデータ ,  見える化 ,  生産現場 ,  生産効率

分類 (2件)： 生産工学一般  (KB01000U) ,  その他の計算機利用技術  (JE14000C)

タイトルに関連する用語 (9件)： モノづくり ,  IoT ,  ソリューション ,  状況 ,  折れ線 ,  グラフ ,  可視化 ,  ポイント ,  発見