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J-GLOBAL ID：201702243274731969   整理番号：17A0718825

韓国の高速道路における登坂車線配置の安全性能の評価

Evaluating Safety Performance of Climbing Lane Configurations on South Korean Expressways

著者 (6件)： SHIM Jisup (Korea Advanced Inst. of Sci. and Technol., Daejeon, KOR) ,  JANG Kitae (Korea Advanced Inst. of Sci. and Technol., Daejeon, KOR) ,  PARK Shin Hyoung (Keimyung Univ., Daegu, KOR) ,  LEE Hyun-Seok (Korea Expressway Corp., Gyeonggi-do, KOR) ,  YEO Hwasoo (Korea Advanced Inst. of Sci. and Technol., Daejeon, KOR) ,  KWON Oh Hoon (Keimyung Univ., Daegu, KOR)
資料名： Transportation Research Record  (Transportation Research Record)
号： 2583  ページ： 65-72  発行年： 2016年 
JST資料番号： B0663A  ISSN： 0361-1981  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 片側二車線の高速道路において路面の車線表示の変更により強制的に登坂車線の走行を促進する措置を実施した前後の自動車事故数の変化を解析した。当措置は低速自動車の自発的な登坂車線への移動拒否の回避を目的とし,走行車線と追い越し車線の自動車はそれぞれ登坂車線と走行車線に誘導して交通安全の向上を目的とした。しかしながら措置前後で自動車事故の増加した区間が多発し,経験的Bayes推定によっても対象30区間の内の11区間で事故の増加が統計的に有意と判断された。そこで自動車事故の発生確率は時間的にPoisson分布に従うとして,措置後に効果が表れる転換点を求めた。措置の効果発現の時間依存性の導入により一部区間の散発的な事故上昇は説明できたものの全般の原因解明は困難であった。

シソーラス用語： *付加車線 ,  上り勾配 ,  大韓民国 ,  高速道路 ,  安全評価 ,  確率論的リスク評価 ,  *配置問題 ,  路面標示 ,  Bayes推定 ,  *自動車事故 ,  事前確率 ,  事後確率 ,  時間依存性 ,  経時変化
準シソーラス用語： 車線変更 ,  登坂車線

分類 (1件)： 自動車事故,交通安全  (TB01050G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 韓国 ,  高速道路 ,  登坂車線 ,  評価