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J-GLOBAL ID：201702243469078306   整理番号：17A0177920

抗微生物薬としてのアゾール化合物における新たな進展

New Progress in Azole Compounds as Antimicrobial Agents

著者 (5件)： ZHANG Hui-Zhen (Linyi Univ., Linyi, CHN) ,  ZHANG Hui Zhen (Southwest Univ., Chongqing, CHN) ,  GAN Lin-Ling (Chongqing Medical and Pharmaceutical Coll., Chongqing, CHN) ,  WANG Hui (Linyi Univ., Linyi, CHN) ,  ZHOU Cheng-He (Southwest Univ., Chongqing, CHN)
資料名： Mini-Reviews in Medicinal Chemistry  (Mini-Reviews in Medicinal Chemistry)
巻： 17  号： 2  ページ： 122-166  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2332A  ISSN： 1389-5575  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 不明 (ARE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 耐性菌の増加は公衆衛生上大きな問題となっていて,新しい作用機序の薬物の探索が行われている。アゾールに基づく医薬品は広く臨床で使用されており,その研究と開発は急速に拡大している。本レビューでは,アゾール誘導体の抗細菌,抗真菌,抗結核,抗ウイルス薬としての開発の最近の進展をまとめる。1窒素アゾール(オキサゾールとチアゾールとカルバゾール),2窒素アゾール(イミダゾールとピラゾールとベンズイミダゾール)と3窒素アゾール(トリアゾールとベンゾトリアゾール),そしてテトラゾール誘導体について取り上げる。本レビューが高生物活性で低毒性のアゾール誘導体の開発に役立つように願う。

シソーラス用語： *窒素複素環化合物 ,  *抗微生物薬 ,  抗細菌薬 ,  抗真菌薬 ,  抗結核薬 ,  抗ウイルス薬 ,  酸素複素環化合物 ,  硫黄複素環化合物 ,  *構造活性相関
準シソーラス用語： *アゾール類 ,  カルバゾール誘導体 ,  イミダゾール誘導体 ,  オキサゾール誘導体 ,  ピラゾール誘導体 ,  テトラゾール誘導体 ,  チアゾール誘導体 ,  トリアゾール誘導体

分類 (2件)： 病原体作用薬一般  (GW17010H) ,  薬物の構造活性相関  (GV01050B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 抗微生物薬 ,  アゾール ,  進展