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J-GLOBAL ID：201702243474173096   整理番号：17A0412119

KNO_3肥料はその放出期間を延長するための上に被覆したグラフェン酸化物/高分子ラテックス複合膜の作製【Powered by NICT】

Fabrication of graphene oxide/polymer latex composite film coated on KNO₃ fertilizer to extend its release duration

著者 (5件)： An Di (Department of Chemical Engineering, Tsinghua University, Beijing 100084, China) ,  Liu Boyang (Department of Chemical Engineering, Tsinghua University, Beijing 100084, China) ,  Yang Ling (Department of Chemical Engineering, Tsinghua University, Beijing 100084, China) ,  Wang Ting-Jie (Department of Chemical Engineering, Tsinghua University, Beijing 100084, China) ,  Kan Chengyou (Department of Chemical Engineering, Tsinghua University, Beijing 100084, China)
資料名： Chemical Engineering Journal  (Chemical Engineering Journal)
巻： 311  ページ： 318-325  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0723A  ISSN： 1385-8947  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高分子膜被覆肥料の施用は,養分利用効率を増加させ,環境汚染を減らすことができ,高分子ラテックスは有望な将来性のある環境に優しい塗料である。しかし,高分子ラテックスから形成された膜の親水性のために,長い放出期間と被覆材料の低消費と膜被覆肥料を達成することは困難である。流動層におけるスプレーコーティングにより,すなわち,高分子膜/グラフェン酸化物膜/ポリマ膜,複合膜のサンドイッチ構造はKNO_3顆粒上に被覆した。グラフェン酸化物膜内の水和K~+とNO_3~-拡散のための長い拡散経路と水和K~+とグラフェン酸化物との間のカチオン-π相互作用に起因する遅い拡散速度のために,膜被覆KNO_3肥料の放出期間を拡張した。純高分子膜被覆KNO_3顆粒では,放出期間は24日であった,コーティング中の酸化グラフェンの量は0.18%,0.72%,1.43%と膜の2.86%であったとき,この複合膜被覆KNO_3顆粒の放出期間は26 29 34及び38日に拡張した。酸化グラフェンは緩効性肥料の分野での応用に大きな可能性を持つことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： スプレー塗装 ,  顆粒 ,  親水性 ,  *複合膜 ,  *グラフェン ,  水和 ,  被覆材 ,  高分子膜 ,  拡散速度 ,  *ラテックス ,  *被覆 ,  サンドイッチ構造 ,  *高分子
準シソーラス用語： *酸化グラフェン ,  被覆肥料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 酸化グラフェン ,  高分子ラテックス ,  被覆肥料 ,  放出期間 ,  硝酸カリウム

分類 (4件)： 光化学反応  (CB08020F) ,  炭素とその化合物  (YB02060D) ,  膜分離  (XD02120Z) ,  下水,廃水の化学的処理  (SC03050W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 肥料 ,  放出 ,  グラフェン酸化物 ,  高分子ラテックス ,  複合膜 ,  作製