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J-GLOBAL ID:201702243541729868   整理番号:17A0407970

シプロフロキサシンの分解のためのプラズモンAg/AgCl/Ag_2 0ヘテロ構造のその場合成【Powered by NICT】

In-situ synthesis of a plasmonic Ag/AgCl/Ag2O heterostructures for degradation of ciprofloxacin
著者 (6件):
資料名:
巻: 204  ページ: 602-610  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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シプロフロキサシン(CIP)は,従来の廃水処理法への高抵抗性のために深刻な環境問題を引き起こしている。CIPの光分解効率を改善するために,Ag/AgCl/Ag2Oの新しい系は室温でAg2Oナノ粒子の表面上にAg/AgClの成長によって開発した。安定Ag/AgClナノシェルは効率的に光触媒プロセス中の光腐食から内部Ag2Oを保護し,光誘起電子-正孔対の分離と移動効率を高めることができた。可視光照射(λ>420nm)下でのCIPの分解のための50%Ag/AgCl/Ag2Oヘテロ構造の最適な光触媒効率は個々のAg2OとAg/AgClのそれより約2.9と3.73倍であった。ラジカルトラップ実験は,CIPの劣化は主に超酸化物ラジカル(O_2~ )と正孔の作用(h+)の関与により駆動されることを示した。実験結果とこれらの半導体の相対バンドギャップ位置から,可能なZ-スキーム光触媒機構を提案した。システムは単一成分Ag2Oの欠点を克服した大きく強い酸化還元能力と長期安定性を実現した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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光化学反応  ,  光化学一般 
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