文献

J-GLOBAL ID：201702243665459489   整理番号：17A0511776

LC-CADおよびLC-UVによる錠剤中のアログリプチンに対する分析安定性表示法

Analytical Stability-Indicating Methods for Alogliptin in Tablets by LC-CAD and LC-UV

著者 (5件)： BERTOL Charise Dallazem (Universidade Federal do Rio Grande do Sul, RS, BRA) ,  BERTOL Charise Dallazem (Universidade de Passo Fundo, RS, BRA) ,  FRIEDRICH Maria Tereza (Universidade de Passo Fundo, RS, BRA) ,  CARLOS Graciela (Universidade Federal do Rio Grande do Sul, RS, BRA) ,  FROEHLICH Pedro Eduardo (Universidade Federal do Rio Grande do Sul, RS, BRA)
資料名： Journal of AOAC International  (Journal of AOAC International)
巻： 100  号： 2  ページ： 400-405  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： C0268A  ISSN： 1060-3271  CODEN： JAINEE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アログリプチン(ALG)は経口血糖降下剤は高い選択性および親和性を有して酵素ジペプチジールペプチダーゼ-4(DPP-4)を阻害する。この阻害作用はインクレチンの分解を回避して,これらのホルモンの効果を促進する。ALGはFDAにより2型糖尿病の治療における臨床使用に承認されている。ここでは,LC-CAD(荷電エアロゾル検出器)およびLC-UVによる錠剤中のALGの評価に関する分析安定性表示法を同時に検証した。実験では,分析はC₈カラムで流速0.8mL/分で行った。移動相として,アセトニトリル-10mM酢酸アンモニウムバッファー(pH3.5;90+10,V/V),UV検出は275nmであった。検証は医薬品規制調和国際会議のガイドラインに従った。実験の結果,測定の直線性は25~200μg/mLであった。CADおよびUV検出器に対して,LODsは6.25および2.65μg/mL,およびLOQsは20.85および8.84μg/mLであった。この手法は正確であることが分かった。

シソーラス用語： 検出器 ,  *薬剤分析 ,  血糖降下作用 ,  ペプチドホルモン ,  米国食品医薬品局 ,  2型糖尿病 ,  錠剤 ,  国際会議
準シソーラス用語： CAD【荷電エアロゾル検出器】 ,  FDA【米国】 ,  LC-CAD ,  LC-UV ,  インクレチン ,  医薬品規制調和国際会議

分類 (1件)： 薬物の分析  (GV01040Q)

物質索引 (1件)： アログリプチン

タイトルに関連する用語 (6件)： CAD ,  錠剤 ,  アログリプチン ,  分析 ,  安定性 ,  表示法