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J-GLOBAL ID:201702243702748836   整理番号:17A0471897

廃水処理プラントにおける太陽熱利用統合バイオガス固体酸化物燃料電池(SOFC)設置:エネルギーと経済分析【Powered by NICT】

Solar-assisted integrated biogas solid oxide fuel cell (SOFC) installation in wastewater treatment plant: Energy and economic analysis
著者 (7件):
資料名:
巻: 191  ページ: 620-638  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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イタリアにおける参照廃水処理プラント(WWTP)のための供給バイオガス固体酸化物燃料電池(SOFC)と集光太陽熱(CST)システムを統合した特異な熱併給発電システムを提案した。バイオガス採取したスラッジの嫌気性消化(AD)からWWTPで局所的にはSOFC発電モジュールを用いた電力を生成するために使用できる。SOFC排気流から回収した熱出力は消化槽熱負荷の一部を満たすために使用した。熱負荷はCSTシステムと補助ボイラとの統合を用いて提供した。エネルギー解析を行い,システム性能に対する太陽加熱システムを使用することの効果を決定した。,経済的性能は,キャッシュフロー解析と平準化された発電コスト(LCOE)の計算により評価した。太陽集熱器の300m~2,700m~2,1100m~2を設置全消化槽熱負荷の8%,18%および30%をカバーしている,ことが観察された。結果は,太陽設備の総合的な有益効果,エネルギーと経済的観点からの両方を示した。分析した全てのシナリオのために,LCOEは,グリッド電力価格よりも低く,太陽熱統合の増加と共に,その値はさらに減少し,投資回収時間にもかかわらず,全システム寿命中の電力生産は系統電力価格に対して競争力があることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  内燃機関発電  ,  エネルギーに関する技術・経済問題 

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