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J-GLOBAL ID:201702243746257301   整理番号:17A0574023

修正ねじりテープを装着した熱交換器中の実験的および数値的調査: エクセルギー解析とANN予測モデル

Experimental and numerical study of nanofluid in heat exchanger fitted by modified twisted tape: exergy analysis and ANN prediction model
著者 (4件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 1413-1423  発行年: 2017年04月 
JST資料番号: A0920A  ISSN: 0947-7411  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,同心二重管熱交換器の,異なる形状と流れ領域中の,ナノ流体の熱伝達による,エクセルギー効率を実験で調査した。粒径20nmのSiO2粒子が蒸留水に添加され,超音波振動を加えて,ナノ流体サンプルが作製された。新型の変形ねじりテープとして,ねじり形状進行比(GPR)が0.75から2.2までの範囲の7条件,SiO2ナノ流体濃度(ψ)が0.2%から1.6%の範囲で,同一運転条件下で実施された。GPRが1未満の縮小管(RGPR)か1をこえる拡大管(IGPR)かにより,ねじりテープのピッチ長さ,従ってねじり比が変化された。実験のRe数は,5000から21000の間の範囲とした。実験からRGPRの利用が,ナノ流体の使用と共に,エクセルギー効率を高める傾向があることがわかった。エクセルギー効率の予測が複雑で,時間がかかることから,熱,流れパラメータ,およびエクセルギー効率の間の関係を同定するために,人工ニューラルネットワーク(ANN)が利用された。ANNの入力の5パラメータは,Re数,Pr数,ψ,Tr(ねじり比),GPRで,それは熱伝達プロセスを,決定的に支配する。導入したANNモデルが信頼でき,熱伝達プロセスの検討に有益なことが確認された。
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分類 (1件):
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熱交換器,冷却器 

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