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J-GLOBAL ID：201702243764043892   整理番号：17A0372267

最大エネルギー効率と最小生産コストのためのマルチパス正面フライス加工における最適パラメータの選択【Powered by NICT】

Selection of optimum parameters in multi-pass face milling for maximum energy efficiency and minimum production cost

著者 (4件)： Li Congbo (State Key Laboratory of Mechanical Transmission, Chongqing University, Chongqing, PR China) ,  Chen Xingzheng (State Key Laboratory of Mechanical Transmission, Chongqing University, Chongqing, PR China) ,  Tang Ying (Department of Electrical and Computer Engineering, Rowan University, Glassboro, NJ, USA) ,  Li Li (College of Engineering and Technology, Southwest University, Chongqing, PR China)
資料名： Journal of Cleaner Production  (Journal of Cleaner Production)
巻： 140  号： P3  ページ： 1805-1818  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0750A  ISSN： 0959-6526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マルチパス正面フライス加工では,各パスの切削パラメータとパスの全数は最終製品の電気エネルギー消費と生産コストに大きな影響を及ぼす。本論文では,マルチパス正面フライス加工の電気エネルギー消費特性を最初に解析した。エネルギー効率を最大にし,生産コストを最小化するための多目的パラメータ最適化モデルを提案し,解決適応多目的粒子群最適化アルゴリズムである。最後に,提案したモデルを検証し,最大エネルギー効率と最小の生産コストの間のトレードオフ解を探索するために事例研究を行った。事例研究の結果から,切削パラメータの間の有意な相互作用効果とパスの数を明らかにした。さらに,生産コストを最小化するための伝統的なマルチパスパラメータ最適化は必ずしも最大エネルギー効率基準を満足しないことが分かった。同時に各パスの切削パラメータとパスの全数を最適化する最大エネルギー効率と最小の生産コストの間のトレードオフを達成した。本論文で提示した研究に基づいて,製造者は容易にエネルギー効率を改善し,マルチパス正面フライス加工工程における生産コストを減少させることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： トレードオフ ,  生産者 ,  電力消費 ,  *エネルギー効率 ,  事例研究 ,  *製造原価 ,  最適化
準シソーラス用語： *正面フライス ,  粒子群最適化 ,  パラメータ最適化 ,  最終製品 ,  切削パラメータ ,  最適パラメータ ,  *正面フライス加工 ,  *多経路 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： エネルギー効率 ,  マルチパス ,  正面フライス ,  パラメータ最適化

分類 (1件)： エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B)

タイトルに関連する用語 (4件)： エネルギー効率 ,  マルチパス ,  正面フライス加工 ,  最適パラメータ