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J-GLOBAL ID:201702243812528580   整理番号:17A0882379

多孔質Si_2N_2Oセラミックの相,耐酸化性,および熱衝撃抵抗に及ぼす細孔径の影響【Powered by NICT】

Effects of pore diameters on phase, oxidation resistance, and thermal shock resistance of the porous Si2N2O ceramics
著者 (7件):
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巻: 100  号:ページ: 2190-2198  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0253A  ISSN: 0002-7820  CODEN: JACTAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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多孔質シリコン酸窒化物(Si_2N_2O)セラミックを二種類の粉体層,すなわち,h,BN/Si_3N_4またはh-BN/(Si_3N_4+SiO_2)における1.5MPa N_2下で2時間1650°Cでガス圧焼結によって調製した。粉末床内のガス状雰囲気とSi_2N_2O相の形成と焼結多孔質セラミックスの耐酸化性に及ぼすセラミックの細孔径の影響を調べた。結果は,粉末床内のガス状SiOの存在は材料の外表面でSi_2N_2O相の分解を抑制するのに重要な役割を果たすことを示した。ガス状物質の透過性は細孔径が小さい場合減少し,相組成と多孔質Si_2N_2Oセラミックの酸化挙動に影響した。多孔質Si_2N_2Oセラミックの酸化による重量増加曲線を漸近則に適合した。Si_2N_2Oセラミックの誘電定数の有意な変化は,30分までの1000°C~1200°Cでの酸化後に観察されなかったが,誘電損失正接はSiO_2の形成による酸化により減少した。外表面は酸化誘導SiO_2層でシールされた時に得られた多孔質Si_2N_2Oセラミックは,1200°Cの最高熱衝撃に耐えることができた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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セラミック・陶磁器の製造 
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