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J-GLOBAL ID：201702243842311140   整理番号：17A0292408

離散要素法に基づくトウモロコシ種子粒子モデルの種間接触パラメータキャリブレーション【JST・京大機械翻訳】

Calibration method of contact characteristic parameters for corn seeds based on EDEM

著者 (7件)： Wang Yunxia (College of Engineering, China Agricultural University) ,  Liang Zhijie (College of Engineering, China Agricultural University) ,  Zhang Dongxing (College of Engineering, China Agricultural University) ,  Cui Tao (College of Engineering, China Agricultural University) ,  Shi Song (College of Engineering, China Agricultural University) ,  Li Kehong (College of Engineering, China Agricultural University) ,  Yang Li (College of Engineering, China Agricultural University)
資料名： Nongye Gongcheng Xuebao  (Nongye Gongcheng Xuebao)
巻： 32  号： 22  ページ： 36-42  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2454A  ISSN： 1002-6819  CODEN： NGOXEO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： EDEM(要素)で確立されたトウモロコシ種子粒子モデルと実際のトウモロコシ種子は外形、表面粗さなどの面で差異が存在するため、直接に実測した物性パラメータをEDEMに導入してシミュレーションを行うと、シミュレーションひずみが生じる。この問題を解決するために,本論文では,数学的回帰モデルを用いて,目標パラメータを探索する方法を提案し,キャリブレーション過程を単純化し,シミュレーション実験と実際の実験を組み合わせ,トウモロコシ種子粒子モデルの種間摩擦係数と回転摩擦係数の二つのキーパラメータをキャリブレーションした。これらの結果は,EDEMにおいて確立されたトウモロコシ種子粒子が,実際の粒子に近い物理的特性を再獲得することを示した。2種類の接触材料(有機ガラス板とアルミ製円筒)を用いて、トウモロコシ種子の堆積角のシミュレーション試験を行い、2つの独立変数を種間摩擦係数、種間回転摩擦係数の二元回帰方程式を構築した。実際に測定した個体群の堆積角を既知値として数値計算を行い、EDEM中のトウモロコシ種間の摩擦係数と回転摩擦係数の二つの目標パラメータを求めた。トウモロコシの種間の摩擦係数は0.0338であり,トウモロコシの種間の摩擦係数は0.0021であった。キャリブレーションされたトウモロコシ種子の物理的パラメータを入力として用いて,シミュレーション実験を行い,実験結果を実際の実験結果と比較した。キー特性サイズの数値差異は%%以内であり,キャリブレーション後のトウモロコシ種子の堆積角の境界は実際の状況に近く,シミュレーション結果の信頼性を向上させた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 回帰モデル ,  有機ガラス ,  個体群 ,  簡素化 ,  円筒 ,  数値計算 ,  *摩擦係数 ,  シミュレーション ,  信頼性 ,  接点材料
準シソーラス用語： 回帰式 ,  独立変数 ,  *粒子モデル ,  *離散要素法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： models ,  friction ,  calibration ,  contact characteristics parameters ,  discrete element method ,  corn

分類 (1件)： 粉体工学  (XD03010M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 離散要素法 ,  トウモロコシ ,  種子 ,  粒子モデル ,  パラメータ ,  キャリブレーション