文献
J-GLOBAL ID:201702243862859647   整理番号:17A0399214

2,5 ジメチルフラン ジエセルブレンドを燃料とするディーゼル機関の燃焼と排ガスエミッションに及ぼされる噴射時期の影響【Powered by NICT】

Effects of injection timing on combustion and emissions in a diesel engine fueled with 2,5-dimethylfuran-diesel blends
著者 (12件):
資料名:
巻: 192  ページ: 208-217  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
0%,10%および30%2,5 ジメチルフラン(DMF)を添加した四気筒ディーゼルエンジンで実験研究を行った。種々の燃料噴射タイミングでの燃焼特性,酸化窒素(NOx)と粒状物質(PM)排出量を測定し,議論,特に粒度分布(PSD),粒子数と質量濃度した。結果は着火遅れ時間はDMFのさらなる添加により延長し,ブレーキ熱効率(BTE)は改善し,ディーゼル等価正味燃料消費率(BSFC)が減少したことを示した。最大シリンダ圧力は調べたすべてのエンジン条件の下で10%DMF添加と共に僅かに増加したが,30%DMFを添加したものはより複雑である。PM排出のために,エンジンから排出される粒子は,噴射時期とDMFの添加量にかかわらず核形成モード(NM)粒子によって支配されている。射出タイミングは異なる燃焼特性のためにPSDに明確な影響を持っている。DMF添加は蓄積モード(AM)粒子の数を減少させるが,NM数,ヒトおよび環境に有害である可能性を増加させた。粒子の幾何平均直径(GMD)もNM数の増加のためにDMF添加では減少した。NOxと煤煙のトレードオフ関係がわずかに解くことができるエンジンは,適切な噴射タイミング下でDMFディーゼルを燃料とした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃焼一般  ,  液体燃料工業  ,  圧縮点火機関  ,  火花点火機関 

前のページに戻る