文献

J-GLOBAL ID：201702243893258309   整理番号：17A0281444

放射線療法計画に対して連続凸面リラクゼーション及び集積勾配距離を使用した後腹膜腫りゅうの三次元セグメンテーション

Three-dimensional segmentation of retroperitoneal masses using continuous convex relaxation and accumulated gradient distance for radiotherapy planning

著者 (8件)： SUAREZ-MEJIAS Cristina (Virgen del Rocio Univ. Hospital, Seville, ESP) ,  SUAREZ-MEJIAS Cristina (Univ. Seville, Seville, ESP) ,  PEREZ-CARRASCO Jose Antonio (Univ. Seville, Seville, ESP) ,  SERRANO Carmen (Univ. Seville, Seville, ESP) ,  LOPEZ-GUERRA Jose Luis (Virgen del Rocio Univ. Hospital, Seville, ESP) ,  PARRA-CALDERON Carlos (Virgen del Rocio Univ. Hospital, Seville, ESP) ,  GOMEZ-CIA Tomas (Virgen del Rocio Univ. Hospital, Seville, ESP) ,  ACHA Begona (Univ. Seville, Seville, ESP)
資料名： Medical & Biological Engineering & Computing  (Medical & Biological Engineering & Computing)
巻： 55  号： 1  ページ： 1-15  発行年： 2017年01月 
JST資料番号： C0046B  ISSN： 0140-0118  CODEN： MBECDY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 後腹膜腫りゅうは,後腹膜の腫瘍であるが,腫瘍と臓器の線引は非常な手間を要する。このため,画像セグメンテーションは,腫瘍診断と手術計画に重要である。後腹膜腫りゅうのセグメンテーション法として半自動アルゴリズムを提案した。まず,CTスライス画像にて後腹膜腫りゅう部を専門家の手でセグメンテーションした。ついで,画像強調の後で,勾配強度から集積勾配距離計算を行い,腫瘍内外の閾値を決定した。ついで,凸面リラクゼーションを適用したmax-flowアルゴリズムを用いて三次元セグメンテーションを行った。提案法による画像処理例を示した。提案法により腫瘍と臓器の線引の精度が向上したことを示した。

シソーラス用語： *放射線療法 ,  *腹膜疾患 ,  *セグメンテーション ,  画像処理 ,  後腹膜腔 ,  アルゴリズム ,  断層画像 ,  計算機トモグラフィー ,  画像強調 ,  緩和法 ,  医用画像
準シソーラス用語： *後腹膜腫瘤 ,  3Dセグメンテーション ,  CT画像 ,  凸面リラクゼーション ,  医用画像セグメンテーション

分類 (2件)： 医用画像処理  (JE04020T) ,  腫ようの放射線療法  (GE03034K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 放射線療法 ,  計画 ,  凸面リラクゼーション ,  集積 ,  勾配 ,  後腹膜腫りゅう ,  三次元セグメンテーション