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J-GLOBAL ID:201702243927080766   整理番号:17A0063414

アトピー性皮膚炎の治療におけるオゾン水併用の効果とインターロイキン4,神経成長因子の検出【JST・京大機械翻訳】

Combined ozone hydrotherapy for atopic dermatitis: evaluation of efficacy and detection of interleukin-4 and nerve growth factor levels in peripheral blood from patients before and after treatment
著者 (10件):
資料名:
巻: 49  号: 10  ページ: 736-738  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2321A  ISSN: 0412-4030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】アトピー性皮膚炎(AD)患者の治療におけるオゾン併用水の有効性と安全性を観察する。方法:6~65歳の重度AD患者を収集し、試験群と対照群に分け、各群30例とした。両群の患者には左西替カプセル(5MG1日1回)を経口投与し、タクロリムス軟膏を1日2回投与し、同時に塗を投与した。試験群にはオゾン投与を行い、毎週3~5回を投与した。観察期間は2週間であった。両群の患者の治療前後のアトピー性重症度採点(SCORAD)採点、視覚アナログ尺骨(VAS)掻痒採点、皮膚病生活質量指数(DLQI)/児童皮膚病生活質量指数(CDLQI)の変化状況を観察した。治療前後の末梢血白血球におけるインターロイキン4と神経成長因子の発現レベルをELISAにより測定した。【結果】治療前のSCORADスコア,VASスコア,およびDLQI/CDLQIスコアは,それぞれ42.13± ,7.14±2.12,および14.92±5.94であった。治療の2週間後に,それらはそれぞれ27.3±11.01,2.23±1.31,9.69±4.17であった。治療前のSCORADスコア,VASスコア,DLQI/CDLQIスコアは,それぞれPHACO±17.78,6.45±1.29,15.15±5.40であった。治療2週間後,それぞれ39.65±16.67,3.32±0.87,12.84±5.37であった。2つの群の3つのスコアは治療前後で有意差があり(P<0.05),2週間後の2つの群の間に3つのスコアに有意差があった(すべてP<0.05)。両群の治療後、末梢血のインターロイキン4と神経成長因子のレベルはいずれも低下し、治療前と比べ、統計学的有意差が認められ(P<0.05)、その中で実験群のインターロイキン4の降下幅は対照群より大きかった(T = 8.57,P<0.05)。2つの群の間には,神経成長因子の有意差がなかった(T=9.51,P>0.05)。結論:オゾンの併用は安全かつ効果的にAD患者の病状を改善し、患者の末梢血のインターロイキン4レベルの低下と関係があるかもしれない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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皮膚疾患の薬物療法  ,  免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用 

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