文献
J-GLOBAL ID:201702243935731805   整理番号:17A0544765

電荷移動とFoerster共鳴エネルギー移動の組み合わせを用いた量子ドット光ルミネセンスの同時変調:競合的消光とマルチプレックスバイオセンシングモード

Concurrent Modulation of Quantum Dot Photoluminescence Using a Combination of Charge Transfer and Foerster Resonance Energy Transfer: Competitive Quenching and Multiplexed Biosensing Modality
著者 (13件):
資料名:
巻: 139  号:ページ: 363-372  発行年: 2017年01月11日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
半導体量子ドット(QD:CdSe/ZnS)を,2種の末端H6タグ付きペプチド(Pep*:C*STR...KLP7SH6;Lnk*:C*(Aib)6C2H6,*は染料またはRu-phenによる修飾を示す),ジヒドロリポ酸(DHLA),PEG付加DHLA(DHLA-PEG)でコートし,電荷移動(CT)体:ペプチドマレイミド化蛍光染料(A555,A594,シアニン3)およびFRET体:マレイミド化ルテニウム(II)-フェナントロリン,をペプチドシェルの外に配置してQDコンジュゲートを調製した。QD,Cy3,A555,A594,Ru-phenのPLスペクトルを比較した(Ru-phenはほとんど発光しなかった)。FRET距離は5.2,5.1,4.2nmと評価された。マルチプレックス[Pep(Ru-phen)M]-QDP-{Pep(dye)]NのQD PLで,Pep(Ru-phen)とPep(dye)集合はQD蛍光を消光し,消光度は組み合わせで変化した。QD蛍光の消光にはCT経路とFRET経路の2種が競合した。マルチプレックスがプロテアーゼ活性を感知する能力をペプチド組み合わせを変えた直交検知チャネルで調べた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
半導体のルミネセンス  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  染料  ,  白金族元素の錯体  ,  酵素一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る