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J-GLOBAL ID：201702243943035034   整理番号：17A0393444

酸化インジウムの光触媒活性とその光触媒性能【JST・京大機械翻訳】

A new approach to Bi doped modification of indium oxide and its photocatalytic performance

著者 (4件)： Zhao Pingge (Institute of Water Resources and Hydro-electric Engineering, Xi’an University of Technology) ,  Zhang Gehong (School of Civil & Architecture Engineering,Xi’an Technological University) ,  Zhou Xiaode (Institute of Water Resources and Hydro-electric Engineering, Xi’an University of Technology) ,  Wang Wenbo (School of Civil & Architecture Engineering,Xi’an Technological University)
資料名： Anquan Yu Huanjing Xuebao  (Anquan Yu Huanjing Xuebao)
巻： 16  号： 6  ページ： 224-228  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2654A  ISSN： 1009-6094  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 酸化インジウムと酸化ビスマスの種々のモル比を有する酸化ビスマスの光触媒性能を研究するために,酸化インジウムと酸化ビスマスの種々の比率を有する酸化ビスマス触媒を,ソルボサーマル法によって調製した。X線回折(XRD),走査型電子顕微鏡(SEM),X線エネルギー分散分光法(EDS),比表面積(BET)分析により,それらの構造と性質を特性化した。その結果,BI(3+)ドーピング量が10%(モル分率)以下のとき,BI(3+)のドーピングは酸化物の結晶構造及び結晶度にほとんど影響を及ぼさないことが判明した。しかし,ドーピング量が10%以上のとき,結晶構造は変化した。BI(3+)のドーピングは酸化物の比表面積と細孔容積を更に増大させ,ドープした酸化物のN2吸着-脱着等温線は典型的なIUPAC(国際純粋と応用化学連合)IV型等温線であった。光源として紫外線ランプ(波長Λ=254NM)を用いて,種々のBI(3+)ドーピング量を有する酸化インジウムの光触媒性能を,直接スカーレットを目標として研究した。結果は以下を示す。BI(3+)の添加量が8%のとき,酸化鉄の直接除去効率は94.3%に達し,光触媒活性は最高であった。光触媒分解の直接プロセスは,一次反応動力学方程式に完全に適合した。同時に、活性種の捕獲実験により、10MLのイソプロパノールを添加すると、反応中の光分解率はわずかしか低下せず、ヒドロキシルラジカル(・OH)は光触媒系の主要な活性種ではなく、正孔(H~+)は光触媒酸化の直接的過程における主要な活性種であることが分かった。その結果,元素ドーピングにより酸化物の光触媒性能が良く変化することが分かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 酸化ビスマス ,  結晶構造 ,  X線回折 ,  *酸化インジウム ,  光分解 ,  比表面積 ,  一次反応 ,  走査電子顕微鏡 ,  ヒドロキシルラジカル ,  酸化鉄 ,  キャラクタリゼーション ,  *触媒 ,  *触媒活性 ,  *光触媒
準シソーラス用語： *光触媒活性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： environmental engineering ,  doping ,  indium oxide ,  Congo red ,  active species

分類 (2件)： 吸着剤  (YB03000W) ,  光化学一般  (CB08010U)

タイトルに関連する用語 (3件)： 酸化インジウム ,  光触媒活性 ,  触媒性能