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J-GLOBAL ID：201702244008369998   整理番号：17A0389028

3,4-ジニトロ-1-(1H-テトラゾール-5-イル)-1H-ピラゾール-5-アミン(HANTP)とその塩:一次および二次爆薬【Powered by NICT】

3,4-Dinitro-1-(1H-tetrazol-5-yl)-1H-pyrazol-5-amine (HANTP) and its salts: primary and secondary explosives

著者 (7件)： Fu Wei (School of Chemical Engineering & the Environment, Beijing Institute of Technology, Beijing, 100081, P. R. China. [e-mail]) ,  Zhao Baojing ,  Zhang Man ,  Li Chuan ,  Gao Huiqi ,  Zhang Jun ,  Zhou Zhiming
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 5  号： 10  ページ： 5044-5054  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 優れたエネルギー構造フラグメントの組み合わせは,新しいエネルギー物質を設計するための実現可能な経路である。本研究では,3,4-ジニトロ-1-(1H-テトラゾール-5-イル)-1H-ピラゾール-5-アミン(HANTP)に基づく選択された金属および窒素リッチ塩は~1時間/~13C NMR,IR分光法および元素分析により調製し,特性化した。中性HANTP(2),カリウム(4),ナトリウム(5),アンモニウム(6),及びグアニジニウム(9)塩の結晶構造を単結晶X線回折により決定し,それらの特性(密度,熱安定性,及び感度衝撃と摩擦に対する)を調べた。デトネーション特性は生成(Gauss03)の測定された密度及び計算された熱を用いたEXPLO5(v6.01)プログラムにより評価した。すべての化合物は171~270°Cで,高密度(1.61 2.92 g cm~ 3),と形成の高い正の熱(630.4 1275.2 kJ mol~ 1)の範囲の分解温度と熱安定性を示した。無機塩(4と5)は,特定の構造(二次元および一次元金属-有機フレームワーク)を仮定している。適切な衝撃と摩擦感度と毒性金属の自由はグリーン起爆薬グループ内でこれらの化合物を置き,いくつかの新しい有機塩のと競合するデトネーションと他の特性を示し,HMXの性能を超えていた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 熱安定性 ,  分解温度 ,  アンモニウムイオン ,  衝撃 ,  元素分析 ,  二次元 ,  結晶構造 ,  *デトネーション ,  キャラクタリゼーション ,  一次元 ,  起爆薬
準シソーラス用語： 摩擦感度 ,  MOF【配位高分子】 ,  単結晶X線回折 ,  エネルギー物質 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 各種爆薬と推薬  (YE06020W)

タイトルに関連する用語 (5件)： ジニトロ ,  テトラゾール ,  ピラゾール ,  アミン ,  塩