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J-GLOBAL ID:201702244035494622   整理番号:17A0496603

Y3Al5O12:Ce3+,Tb3+ナノベルトのエレクトロスピニング制作とフォトルミネセンス特性

Electrospinning preparation and photoluminescence properties of Y3Al5O12:Ce3+, Tb3+ nanobelts
著者 (8件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 4498-4505  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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イットリウムアルミニウムガーネット(YAG)(Y3Al5O12)は蛍光変換材料として調べられている。YAGにCe3+とTb3+をコドープしたものはカソードやフォトルミネセンスの観点で検討されている。YAG:Ce3+,Tb3+ナノベルトとナノファイバを,PVP/〔Y(NO3)3+Ce(NO3)3+Tb(NO3)3+Al(NO3)3〕複合体ナノベルトを仮焼して制作した。YAG:Ce3+,Tb3+ナノベルトの構造は立方晶であり,空間群はIa3dである。Ce3+発光の励起スペクトル520nmは,Tb3+による4f8→4f75d遷移バンドとCe3+による他の二つのバンドを表している。273nmのUV光で励起すると,YAG:Ce3+,Tb3+ナノベルトはCe3+発光ピークと共に特性Tb3+ピークも示す。この結果から,YAG:Ce3+,Tb3+ナノベルトのエネルギー移動経路がTb3+からCe3+への一方通行と結論される。YAG:Ce3+,Tb3+ナノベルトの発光色はCe3+濃度で調節可能である。
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体デバイス材料 

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