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J-GLOBAL ID:201702244130860322   整理番号:17A0470358

余剰汚泥の熱水処理後の増強された脱水性と熱水汚泥の構造特性との関係【Powered by NICT】

Relationship between enhanced dewaterability and structural properties of hydrothermal sludge after hydrothermal treatment of excess sludge
著者 (3件):
資料名:
巻: 112  ページ: 72-82  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水熱処理は低エネルギー消費と過剰スラッジの脱水性を向上させる有効な方法である。本研究では,増強された脱水性の間の関係と生成された熱水性スラッジの構造特性への洞察を示し,余剰汚泥脱水性能に及ぼす水熱プロセスの影響をより良い理解を目的とした。結果は水熱効果は,隣接する水と固体粒子間の結合強度を低下させることにより格子間原子と自由水表面水の変態を誘導し,温度が180°Cより高い自由水が熱水スラッジ中の水分存在の主な形態となったことを示した。水熱処理の温度の上昇は,より高い剛性,だけでなく熱水スラッジのネットワークを強化し,水とEPSの結合を破壊したスラッジフロックが,処理スラッジの大幅なサイズ減少を発生させた。水熱プロセスは余剰汚泥の隙間と細孔構造徐々に消失し,温度が150°C以下であったとしては,水除去の主要な駆動力であることを引き起こした。180°C以上の水熱処理の温度を用いて,熱水汚泥の形態は重縮合の固体降水量に密接に関係していると,更に高い芳香族性と石炭構造のために,より高い温度(210 °C)で滑らかになった,水熱反応経路は増強された脱水性の中心的役割を担ったことを示し,粗くなった。水熱処理はより多くのアルキルと芳香族炭素をもたらしたが,O-アルキル,カルボキシルおよびカルボニル炭素を低下させた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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スラッジ処理・処分  ,  下水,廃水の生物学的処理 

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