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J-GLOBAL ID：201702244164414269   整理番号：17A0360655

1,10 フェナントロリンと2,2′-ビピリジンの遷移金属錯体をもつ主族金属chalcogenidometalates【Powered by NICT】

Main group metal chalcogenidometalates with transition metal complexes of 1,10-phenanthroline and 2,2′-bipyridine

著者 (2件)： Zhu Qin-Yu (College of Chemistry, Chemical Engineering and Materials Science, Soochow University, Suzhou 215123, PR China) ,  Dai Jie (College of Chemistry, Chemical Engineering and Materials Science, Soochow University, Suzhou 215123, PR China)
資料名： Coordination Chemistry Reviews  (Coordination Chemistry Reviews)
巻： 330  ページ： 95-109  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0831A  ISSN： 0010-8545  CODEN： CCHRA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 無機-有機ハイブリッド主族金属chalcogenidometalatesは固体電解質,酸素ゼオライト,光または電極触媒におけるそれらの種々のトポロジー構造と応用可能性により大きな関心を集めている。これらの化合物は典型的に様々な有機アミンを用いた比較的低温で水(ソルボ)熱的条件下で合成した。包括的レビューは,これらの主族金属chalcogenidometalatesの調製と構造を要約した。それらの遷移金属錯体は宿主カルコゲナイド化合物への新しい光学的または電子的性質を加えることができるので,この分野で特に研究課題は,無機-有機ハイブリッド主族金属chalcogenidometalatesの合成におけるキレートイミン,1,10 フェナントロリン(phen),2,2′-ビピリジン(bpy)のような,を使用することである。M phenとbpy錯体(M=金属イオン)を有する一連のユニークなchalcogenidometalatesが最近単離されている。これらの化合物はアミンのものと比較して異常な光学的および光電子特性を持っている。本レビューは合成,構造およびこれらのchalcogenidometalatesの性質における最近の進歩に焦点を当てた。包括的概要を離散M phen/bpy錯体カチオンまたは共有結合したM phen/bpy部分を有するchalcogenidometalate化合物の提供した。添加では,これらの化合物の新しい機能的特性を要約した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 酸素 ,  カルコゲン化物 ,  *遷移金属錯体 ,  光電子 ,  電極触媒 ,  *錯体 ,  有機-無機ハイブリッド ,  位相幾何学 ,  金属イオン ,  固体電解質 ,  共有結合 ,  低温 ,  アミン
準シソーラス用語： *フェナントロリン類 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ビピリジン錯体 ,  カルコゲナイドメタレート ,  主族金属 ,  フェナントロリン錯体 ,  ソルボサーマル合成

分類 (1件)： 遷移金属錯体一般  (CE01040N)

タイトルに関連する用語 (3件)： フェナントロリン ,  ビピリジン ,  遷移金属錯体