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J-GLOBAL ID:201702244181157498   整理番号:17A0373258

Cu-Zn修飾TiO_2ナノヘテロ構造の微細構造と抗菌性および光触媒機能性に及ぼすCu,ZnとCu-Zn添加の影響【Powered by NICT】

Effects of Cu, Zn and Cu-Zn addition on the microstructure and antibacterial and photocatalytic functional properties of Cu-Zn modified TiO2 nano-heterostructures
著者 (9件):
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巻: 330  ページ: 44-54  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0721B  ISSN: 1010-6030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二酸化チタン(TiO_2)は,多くの環境,公害と抗菌応用のために使用される最も一般的な光触媒の一つとして確立されている。しかし,本研究では,1mo1%銅,亜鉛または銅+亜鉛(種々のCu:Zn比)の添加で修飾した新規な光触媒TiO_2ナノ粉末。これらはグリーンゾル-ゲル法により調製し,450°Cで熱処理した。初めて,これらの二つの改質剤の効果の直接比較を行い,単一及び共置換としてであった。化合物は,先進X線回折(全粉末パターンモデリング,WPPM)と分光法(RamanとUV-vis)によって特性化した。機能特性のために,気相-固相(亜酸化窒素(NOx)とイソプロパノール分解(VOCs))の光触媒活性を,UVおよび可視光下で試験し,グラム陽性及びグラム陰性細菌株に対する抗細菌活性も調べた。銅や亜鉛もTiO_2構造に入ったが,チタニアナノ粒子の表面上での酸化物として核形成,半導体材料のナノヘテロ接合を生成するこれはアナターゼからルチルへの相転移を遅らせた。それらの機能特性を比較すると,Zn改質はCuよりも大きな光触媒活性を与えることが分かった。これに反して,抗菌活性を,銅は良好な添加物であることが示された。両金属と共複合は抗菌挙動を改善しなかったが,いくつかのケースで光触媒活性の増加をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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光化学反応  ,  塩基,金属酸化物 

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