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J-GLOBAL ID:201702244270081829   整理番号:17A0171905

収穫後の柑橘類炭疽病に対するP-ヒドロキシ安息香酸の抑制効果と機構を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Mechanism and inhibitory effect of p-hydroxybenzoic acid on anthracnose in postharvest citrus
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 121-125,208  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2726A  ISSN: 1003-5788  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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IN VITROでの平板 接種の病原体(】)に及ぼすヒドロキシ安息香酸の阻害効果を,IN VITROでの平板接種試験とIN VIVOでの果実接種試験によって研究した。P-ヒドロキシ安息香酸によって処理した後に,ポリフェノールオキシダーゼ(PPO),ペルオキシダーゼ(POD),スーパーオキシドジスムターゼ(SOD),フェニルアラニンアンモニアリアーゼ(PAL)の活性,およびマロンジアルデヒド(MDA)の動的変化を観察した。結果は以下を示す。P-ヒドロキシ安息香酸は,炭疽病の病原体に対して強い抗菌活性を示し,濃度が高いほど,病原体に対する阻害効果は強く,EC_(50)は0.056MG/MLであった。P-ヒドロキシ安息香酸で処理した柑橘果実において,PPO,POD,SOD,PAL活性は増加し,MDA含有量は減少した。さらに,P-ヒドロキシ安息香酸によって誘発された耐性関連酵素は,試験の間,高い活性を維持した。P-ヒドロキシ安息香酸の処理は柑橘類の炭疽病病原菌に対して強い抗菌作用があり、柑橘の果実の関連酵素の活性を向上させ、脂質膜の過酸化反応を抑制し、その果実の抵抗性を誘導することができる。柑橘類の収穫後貯蔵には重要な意義がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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果実とその加工品 

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