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J-GLOBAL ID:201702244271501177   整理番号:17A0408106

高度に安定なCu/SiO_2触媒上での酢酸メチルのエタノールへの水素化:反応機構と構造進化【Powered by NICT】

Hydrogenation of methyl acetate to ethanol over a highly stable Cu/SiO2 catalyst: Reaction mechanism and structural evolution
著者 (6件):
資料名:
巻: 531  ページ: 79-88  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コア-シェル構造を持つCu_2触媒は高活性を示したが,523K,96時間の反応試験中のエタノールへの酢酸メチルの水素化のための安定であることが分かった。MA変換率は95%に達したが,主生成物(エタノールとメタノール)への選択性は~95%に近づいた。構造解析は水素還元Cu_2触媒中のほとんどの銅粒子は3-7nmのサイズを有し,シリカの薄層で被覆し,コア-シェル構造を形成したことを明らかにした。銅粒子とコア-シェル構造の平均サイズは,使用済み触媒では変化は無かったが,Cu~+/(Cu~0 +Cu~+)比は反応の過程で増加し,これは反応条件下で銅表面と酢酸メチルの間の電子相互作用のためである。酢酸エチルが酢酸メチルと最初に生産されたエタノールのエステル交換によって形成されたことを明らかにした機構的および速度論的研究が,エタノールへの酢酸エチルの水素化は非常に速く進行した。Cu~+/(Cu~0 +Cu~+)比は反応ネットワークにおいて重要な役割をplaid;MAはCu~0およびCu~+サイトに等しく吸着できる水素分子の活性化はCu~0部位にのみ発生した。,むしろ安定な性能から,反応はMA吸着による速度論的に制御されている限り反応の経過中にCu~+/(Cu~0 +Cu~+)比の増加に伴って達成できた。Cu_2触媒の優れた安定性は幾何学的および電子的効果の組合せに起因した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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その他の触媒  ,  貴金属触媒  ,  酸化,還元 

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