文献
J-GLOBAL ID:201702244463681315   整理番号:17A0444625

熱板反応器中でのサトウキビバガスの熱分解からの生成物分布に及ぼす温度及び加熱速度の効果【Powered by NICT】

Effect of temperature and heating rate on product distribution from the pyrolysis of sugarcane bagasse in a hot plate reactor
著者 (5件):
資料名:
巻: 123  ページ: 347-363  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0809A  ISSN: 0165-2370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では,電気的に加熱したホットプレート反応器におけるサトウキビバガスの熱分解に関する研究を報告した。使用される新しい実験装置について述べた。研究したバガスは37μm以下(メッシュ400)を粒子サイズに粉砕し,水と混合したバイオマス膜(10mg鋼板,厚さ60μmの均一に分布したサトウキビバガスの)を形成するために使用されるペーストを形成した。全ての試験は真空(150mbar)で行った。生成物収率(永久ガス,水,光揮発性,熱分解リグニン,糖類及びチャー)に及ぼす加熱速度(5~1200°C/s)と最終温度(250~650°C)の影響を調べた。フラグメンテーション及び脱水生成物の収率は増加した加熱速度は増大した。加熱速度の効果は100°C/sまで重要なのみ,生成物収率の有意な変化は,より高い加熱速度で観察されなかった。リグニンと糖オリゴマに富むバイオ油は,高温と加熱速度で得られた。これらの結果は,発酵性糖の高収率は,中間熱分解条件で作動する熱分解反応器で得られる可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (7件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
木材化学  ,  反応操作(単位反応)  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  分解反応  ,  有機物質の各種分析一般  ,  有機化合物の各種分析  ,  農業廃棄物の利用 

前のページに戻る