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J-GLOBAL ID:201702244473276486   整理番号:17A0320810

ディスク電気紡糸により調製したナノスケールと多重スケールPCL/ゼラチン足場の比較【Powered by NICT】

A comparison of nanoscale and multiscale PCL/gelatin scaffolds prepared by disc-electrospinning
著者 (14件):
資料名:
巻: 146  ページ: 632-641  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エレクトロスピニングは組織工学に適したナノファイバーを生成するための万能で便利な技術である。しかし,伝統的なニードルエレクトロスピニングの低生産速度は,その適用を妨げている。無針エレクトロスピニングは様々な分野で電気紡糸ナノ繊維の適用を促進する可能性のある戦略である。本研究では,ディスクエレクトロスピニング(一種無針エレクトロスピニング)は異なる構造のポリ(ε-カプロラクトン)/ゼラチン(PCL/GT)足場,すなわちナノファイバや極細繊維のナノ繊維とマルチスケール構造によって構築されたナノスケール構造を製造するために実施した。PCL/GT溶液の不均一性に起因する,ディスク電気紡糸PCL GT足場は酸支援(PCL GT A)のそれよりも大きい細孔を有するマルチスケール構造を示すことが分かった。走査電子顕微鏡像は,PCL GTスカフォードはナノ繊維とミクロ繊維で構成されたことを示した。マウス線維芽細胞とラット骨髄間質細胞は,両ナノスケール足場よりもマルチスケール足場上での高い増殖速度を示した。極細繊維間に架橋されたナノファイバーは細胞接着と伸展を促進することを提案したが,三次元(3D)PCL GT足場に大きな細孔が増殖し,移動する細胞のためのより効果的な空間を提供した。しかし,均一なナノファイバーとPCL GT A足場中で密に充填した構造がその表面上で細胞を制限した。本研究では,3D組織再生のためのナノ繊維とマイクロファイバを含むディスク電気紡糸PCL GT足場の可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  高分子固体のその他の性質 

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