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J-GLOBAL ID:201702244504347723   整理番号:17A0785062

局所3重併用療法の腫瘍退縮への貢献と結腸癌モデルにおける再発防止効果

Local triple-combination therapy results in tumour regression and prevents recurrence in a colon cancer model
著者 (7件):
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巻: 15  号: 10  ページ: 1128-1138  発行年: 2016年10月 
JST資料番号: W1364A  ISSN: 1476-1122  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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従来の癌治療は,癌細胞と正常細胞とを有意に区別しない抗がん剤の使用を含む。癌細胞へのインビボでの取り込みは,全身毒性の低下および望ましくない副作用に対しての細胞への取り込みを改善するために,より良好な標的化部分を必要とし,隣接する正常細胞に対する毒性を低下させる。これがナノテクノロジーが活躍する場所である。本研究では,結腸癌マウスモデルにおいて,切除されていない腫瘍および腫瘍の再発がない場合,腫瘍切除後に適用された場合に,予防的ヒドロゲルパッチを介して送達される遺伝子,薬物と光線療法の組合わせが,腫瘍退縮に与える影響を調査した。その結果,ヒドロゲルパッチは,ナノ粒子の局所送達を提供し,球状金ナノ粒子は,重要な癌遺伝子ドライバであるKrasに対するsiRNAを送達する治療法として使用され,棒状金ナノ粒子は,近赤外放射の熱への変換を媒介し化学療法剤の放出を引き起こした。この局所局所3重併用療法は分子標的化に有効であった。などの知見を得た。
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分類 (2件):
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腫ようの薬物療法  ,  製剤一般 

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