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J-GLOBAL ID：201702244591943326   整理番号：17A0402034

内生菌体外多糖類における最近の進歩:生産,構造キャラクタリゼーション,生理的役割と生物学的活性【Powered by NICT】

Recent advances in endophytic exopolysaccharides: Production, structural characterization, physiological role and biological activity

著者 (6件)： Liu Jun (College of Food Science and Engineering, Yangzhou University, Yangzhou 225127, Jiangsu, China) ,  Wang Xingchi (College of Food Science and Engineering, Yangzhou University, Yangzhou 225127, Jiangsu, China) ,  Pu Huimin (College of Food Science and Engineering, Yangzhou University, Yangzhou 225127, Jiangsu, China) ,  Liu Shuang (College of Food Science and Engineering, Yangzhou University, Yangzhou 225127, Jiangsu, China) ,  Kan Juan (College of Food Science and Engineering, Yangzhou University, Yangzhou 225127, Jiangsu, China) ,  Jin Changhai (College of Food Science and Engineering, Yangzhou University, Yangzhou 225127, Jiangsu, China)
資料名： Carbohydrate Polymers  (Carbohydrate Polymers)
巻： 157  ページ： 1113-1124  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0961A  ISSN： 0144-8617  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 内生菌は,即時,明白な負の影響を引き起こすことなく植物の生活,内部組織にコロニーを形成する微生物である。近年,内生細菌と真菌の両者は優れたエキソ多糖類(EPS)生産者であることが実証された。本レビューは,内部寄生菌により生産されたEPSにおける最近の進歩に焦点を当て,その生産,単離および精製,構造特性化,生理的役割及び生物学的活性を含む。一般に,EPS生産は培地成分と培養条件に影響される。精製EPS範囲の構造直鎖ホモ多糖類高分岐ヘテロ多糖類であった。これらの構造的に新規なEPSは植物内生菌相互作用において重要な役割を果たすがいくつかの生物学的機能を示し,抗酸化,抗腫瘍,抗炎症,抗アレルギーおよびプレバイオティクス活性である。工業規模での内生EPSを利用するために,両収率と生産性向上戦略はいくつかのレベルで必要である。に加えて,生理的役割に関する正確な機構とEPSの生物学的機能は今後解明されるべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： HOMO ,  単離 ,  生産性向上 ,  *多糖類 ,  構造特性 ,  *キャラクタリゼーション ,  アレルギー反応 ,  培養条件 ,  酸化防止 ,  生産者 ,  *生物活性 ,  プレバイオティクス ,  内生細菌 ,  *内生菌
準シソーラス用語： 内部組織 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 生物活性 ,  エンドファイト ,  エキソ多糖類 ,  生理的役割 ,  構造特性化

分類 (1件)： 多糖類  (CF10054P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 菌体外多糖類 ,  キャラクタリゼーション ,  生理 ,  役割 ,  生物学的活性