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J-GLOBAL ID：201702244598134723   整理番号：17A0362244

hBM MSCにおける神経分化を増加と虚血性脳卒中モデルにおける神経形成を誘導するための超音波の影響【Powered by NICT】

The effect of ultrasound for increasing neural differentiation in hBM-MSCs and inducing neurogenesis in ischemic stroke model

著者 (4件)： Cho Sang-Eun (Department of Medical Biotechnology (BK21 plus team), Dongguk University, Seoul, Republic of Korea) ,  Kim Yu-mi (Department of Medical Biotechnology (BK21 plus team), Dongguk University, Seoul, Republic of Korea) ,  Jeong Jong-Seob (Department of Medical Biotechnology (BK21 plus team), Dongguk University, Seoul, Republic of Korea) ,  Seo Young-Kwon (Department of Medical Biotechnology (BK21 plus team), Dongguk University, Seoul, Republic of Korea)
資料名： Life Sciences  (Life Sciences)
巻： 165  ページ： 35-42  発行年： 2016年 
JST資料番号： B0699B  ISSN： 0024-3205  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,in vitroおよび虚血性脳卒中モデルにおける神経発生に対する0.04MHzの周波数とhBM-MSCsの神経分化に及ぼす50mW/cm~2の強度で空気中の超音波の影響を評価することであった。hBM-MSCsは0.04MHz超音波に暴露され,その後,露出した1細胞形態における,乳酸デヒドロゲナーゼ(LDH)活性,RT PCRおよびウエスタンブロットと比較されなかった。添加では,光血栓症(PT)法による脳梗塞モデルマウスを作製し,これらのモデルは,hBM-MSCs注射後0.04MHz超音波に曝露した。組織学的および免疫組織化学的解析とウェスタンブロットのシャム群と比較した。細胞死を伴わない超音波誘導される神経分化。脳卒中モデルにおいて,炎症性細胞は細胞,細胞/超音波群では梗塞領域付近で観察されたと細胞/超音波群で脳梗塞量はシャム群よりも小さかった。さらに,細胞/超音波群における神経蛋白質の発現は,シャム群と比較して増加した。本研究は,超音波がhBM-MSCの神経分化およびマウス脳卒中モデルにおける神経形成を促進することを示した。これは脳卒中後の神経形成誘導を目的とした治療装置として適用できるかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ウェスタンブロット法 ,  *脳卒中 ,  血栓症 ,  *超音波 ,  免疫組織化学 ,  乳酸デヒドロゲナーゼ ,  脳梗塞 ,  in vitro実験 ,  細胞死 ,  RT-PCR法
準シソーラス用語： *神経 ,  細胞形態 ,  *神経発生 ,  *虚血性脳卒中 ,  *神経分化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 超音波 ,  神経発生 ,  hBM MSC ,  脳卒中モデル

分類 (1件)： 神経の基礎医学  (GN01020W)

タイトルに関連する用語 (8件)： HBM ,  MSC ,  神経分化 ,  虚血性脳卒中 ,  モデル ,  神経形成 ,  誘導 ,  音波