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J-GLOBAL ID:201702244598730990   整理番号:17A0124947

壊死性腸炎の満期出産乳児の死亡率のための予測スコア:中国南西部の三次病院の経験【Powered by NICT】

Predictive scores for mortality in full-term infants with necrotizing enterocolitis: experience of a tertiary hospital in Southwest China
著者 (6件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 202-208  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2870A  ISSN: 1708-8569  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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背景:壊死性腸炎の死亡率(NEC)のための多くの危険因子を調べたが,それらのほとんどは早産児から得られ,正期産児の予後危険因子に焦点を当てた研究はほとんどない。本研究は危険因子を同定し,NECと満期新生児における死亡率の予測スコアモデルを開発することを目的とした。【方法】危険因子は,NEC,2000年から2013年までの重慶医学大学の小児病院に入院した153満期新生児における二変量および多変量ロジスティック回帰分析により後ろ向きに分析した。予測スコアモデルは危険因子の回帰係数に従って開発した。【結果】児の死亡率は19.6%(30/153)であった。非生存者は診断のより若い年齢とNEC(P<0.05)の進行期を有していた。は呼吸不全,消化管穿孔,腹膜炎および他の合併症の発生率が高く,生存者(P<0.05)と比較した。診断日,生存した生存者よりも異常実験室指標を有しやすかった(P<0.05)。診断[オッズ比(OR)=0.91;95%信頼区間(CI)=0.836 0.99],呼吸不全(OR=2.76, 95% CI=1.10 6.92),腹膜炎(OR=26.36, 95% CI=7.52 173.92)時の年齢は,死亡に対する有意な独立した寄与を有していた。死を予測するスコアモデルを開発し,受信者動作特性曲線下面積は0.869であった(95% CI=0.803 0.935)。スコア≧8のすべての乳児は死亡した。診断,腹膜炎,呼吸不全で【結論】より若い年齢は,NECを伴なう満期産乳児の死亡率の危険因子である可能性がある。予測スコア8の乳児は死亡の高リスクであった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器の疾患  ,  婦人科・産科の臨床医学一般 

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