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J-GLOBAL ID:201702244604210234   整理番号:17A0704230

Shengli褐炭の構造と燃焼特性に及ぼすアルカリ酸素酸化温度の影響【Powered by NICT】

Effects of alkali-oxygen oxidation temperature on the structures and combustion properties of Shengli lignite
著者 (10件):
資料名:
巻:号: 32  ページ: 19833-19840  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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自然発火は,低品位石炭の安全で効率的な利用のための重要な制限因子となっている。本研究では,中国Shengli亜炭のアルカリ酸素酸化(AOO)は,自然発火傾向を阻害した,構造及び燃焼特性に及ぼすAOOの影響を調べた。異なる条件下でAOO処理した褐炭の構造をXRD,Raman,XPS及びFTIRにより特性化した。試料の燃焼特性を熱重量分析および固定層燃焼により調べた。結果はAOO処理の温度はShengli亜炭の結晶構造と燃焼特性に大きな影響を与えたことを明らかにした。AOO前処理後,亜炭中のベンゼン環骨格構造は明らかな変化を示さなかったが,芳香族核上での脂肪族側鎖の量は減少した。生褐炭と比較して,秩序と着火温度の程度はAOO処理,AOO温度は150 200°Cであった。特に後に増加した。着火温度は150 200°CでAOOで処理した試料の生褐炭740 760°Cまでの310°Cから移動した。AOO温度の上昇250 300°Cへの更なるについて,試料の着火温度は410 440°Cに低下した。結論として,適当な条件の下でAOO前処理は,低品位褐炭の自然発火傾向を阻害する効率的な方法であり,本研究の結果は,産業における亜炭の安全輸送と効率的利用プロセスのための意味のあると信じられている。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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石炭の物理的・化学的処理  ,  石炭及びコークスの性質,組成,分析,試験 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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